政治そのほか速
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交際を断られた女性に対しストーカー行為を繰り返したとして、介護士の小谷周平容疑者(32)が逮捕された事件で、警視庁は火薬類取締法違反の疑いで小谷容疑者を再逮捕しました。
これは、小谷容疑者の自宅から押収された「爆竹」などです。小谷容疑者は去年12月、自宅で「爆竹」を解体して火薬類を取り出した疑いが持たれています。
「交際して欲しい」
「可能性を残してもらえませんか」(フェイスブックより)
女性に対し、このようなメールを繰り返し送りつけていたという小谷容疑者。警視庁が自宅を捜索したところ、爆竹1400本と小瓶に入った火薬とみられる灰色の粉末が見つかったのです。
「まじめな方だし。トラブル抱えてたって、ないよね。きちょうめんな人だよね」(アパートの不動産会社社長)
小谷容疑者は今年の元日未明、爆発物とハンマーを持って女性の自宅に窓ガラスを割って無断で侵入、翌日の夕方に帰宅した女性と鉢合わせてもみ合いとなり、住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。この際、女性の前で火薬の入った小瓶にライターで火をつけようとしたということです。
「目の前で爆死することで、自分の死や存在を女性の心に刻み込みたかった」
小谷容疑者はインターネットで調べて爆発物を作ったということですが、警視庁が成分を鑑定したところ火薬には不純物が多く含まれていて、爆発するほどの威力はなかったということです。小谷容疑者は1万本以上の「爆竹」をインターネットで購入していたとみられ、警視庁が事件のいきさつや動機を捜査しています。(10日16:57)