政治そのほか速
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よく喋るオウムの話題は多いが、さらに賢いオウムになると“こういう状況ではなんと鳴き叫ぶべきか”も判断できるようだ。火事において「火事だよ~、助けて!」と叫んで無事救出となったオウムのニュースが話題となっている。
このほど米アイダホ州キャニオン郡で火災が発生。その消火および救助活動にあたった消防隊員の目を真ん丸にさせたのは、オウムであった。家の中から「Help!」「Fire!」の叫び声が聞こえたため、隊員らは燃え盛る炎をかき分けて進んだが、そこで救助を待っていたのはなんと2羽のオウム。隊員らは疑うことなく“人”の姿を捜していたという。
こうして助け出されたオウムたちは火傷や怪我をしていないか確認され、酸素吸入が施された。アメリカでは体の大小を問わずペットは家族同様の存在という考え方のもと、隊員らは小動物の命を重視しその救命方法についても訓練を受けている。昨年9月にはワシントン州レイシーの火災現場で、救出されたハムスターが小動物用の酸素マスクをかぶせられている姿が報じられ、世界的な話題となっていた。なお、このたびの火事の原因については現在調査中とのことだ。
※ 画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)