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2015年3月17日、毎日経済新聞は「訪日中国人観光客がホテルの予約を取るのも難しいほど増えたのはなぜか」と題する記事を掲載した。
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記事によると、最近、日本行きの旅行は年齢層を問わずに人気があるという。お年寄りには飛行機に乗る時間が短いことや価格が安いことが、若者には観光やショッピングが便利という点が受けているという。旅行会社も日本や韓国といった比較的近場の海外旅行に力を入れており、今年の春節(旧正月)期間中に日本を訪れた中国人観光客は、少なくとも45万人に達したとみられている。
また、4月はちょうど桜の開花の時期と重なるため、日本のホテルの予約が取りづらい状態が続いている。ある旅行サイトで4月の日本のホテルの予約状況を確認すると、東京や京都の比較的アクセスの良いホテルはほぼ予約が埋まっているという。記事では、海涛旅行社の担当者の話として「今年の日本旅行はとても人気。日本行きの飛行機は満席で、京都の民宿でも数千元(数万円)するほど。以前では考えられない」と紹介している。
これを受け、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを残している。
「裏切り者め。たかが桜が咲くだけじゃないか」
「中国にはいつの世にも裏切り者はいるもんだ」
「みんな反日と言ってたのに、顔色を変えるのが早いんだから。どうりで中国人が世界からばかにされるわけだ」
「行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は行かなければいい。愛国とか関係ない」
「4月。桜の開花の時期が来た」
「桜の季節は日本でも旅行シーズン。中国人観光客がそれほど行かなかった年も、ホテルは満室だったろうよ」
「香港の反本土がひどい。日本に行くのもいい選択だ」
「日本に行ったことのある人は、口を開けば日本を絶賛」
「(日本旅行が人気だということは)人々が愚かではないことを証明している」
「(日本は)サービスはいいし、物は安い。文化産業も素晴らしく、差別されることもない。民族の問題でマイナスの感情を持つこともない」
「私のすべての友達が行ったいろいろな国の中で、唯一、誰も反感を覚えなかったのが日本」
「中国人は反日にはなれない。中国人の言動が一致しないのは、とっくに外国人に見破られている」(翻訳・編集/北田)