政治そのほか速
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2015年3月9日、中国福建省福州市の森林公園で大勢の観光客が桃の花見を楽しむ中、1組のグループが見せたとんでもない行動が中国のネットユーザーの話題となっている。
【その他の写真】
8日付の福州新聞網によると、問題となったグループは子ども4人を連れた女性5人のグループで、桃の花びらが降り注ぐシーンを写真撮影しようと数名の大人が桃の木を揺らし始めた。大量の花びらが舞う様子に子どもも大人のまねをし始め、木にぶら下がって枝を折ってしまった子どももいた。他の観光客から注意を受けた大人の返事は「どうせ花はいつか散るんだから」との一言だった。
この情報に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「なんて理屈だ」
「大人が悪い。子どもは親のまねをするものだ」
「子どものマナーの悪さは、生まれつきでもなく、学校のせいでもなく、すべて親の責任だ」
「マナーの悪い人は国内どこにでもいる。すぐに改善できる問題ではない」
「重罰あるのみ!」
「氷山の一角に過ぎないよ。集団意識の問題だ」
「マナーの向上に法律の強化が必要な場合もある」
「欧州のような民度は、もしかしたら重い刑罰を与えることで根付いたものなのか」
「報道はデマだ。中国は文明大国。どうしてこんなことが発生するだろうか。きっと外国人の仕業に違いない」
「教育の失敗の表れだ。誰も子どもを叱らなければ、この子どもたちは大人になった時に『あの時大人は桃の花を揺らしたけど、あれは間違った行為なの?』と困惑するに違いない」
「レベルが低すぎて、コメントする気もしないよ」
「こういう大人が、子どもを思いやりのある人間に育て上げることができるだろうか」
「花はいつか散るもの、人はいつか死ぬものだ。かと言って、人は死ぬ時期を早めるだろうか」(翻訳・編集/野谷)