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環球網は2日、兵士に欠かせない食料であるレーション(野戦食)が国や地域の飲食文化によって異なり、その種類はさまざまであるとしたうえで、日中韓3カ国および台湾の加熱レーションについて比較した記事を掲載した。
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日本の自衛隊で現役の「戦闘糧食II型」は、食料パッケージとともに加熱袋と加熱剤が入っている。主食は米飯で、ビスケットやハムなどのスナックも付いている。また、チャーハンや肉まんなど、さまざまなおかずから選ぶことができる。
韓国軍でメインとなっている2型レーションは、自衛隊ほどおかずの種類が多くない。外側の包装は折りたためる紙皿になっていて、パッケージにはハム入りご飯に辛いソーセージ2本、ビーフビーンズ、キムチ、チョコレート豆、アーモンドケーキ、加熱袋が入っている。スープとコチュジャン、油、チョコレートは固定で、主食はキムチビビンバ、野菜ビビンバ、チャプチェ飯の3種類から選べる。
台湾の加熱レーションは種類が少なく、かつシンプルだ。白米は固定で、豚の角煮、ペッパービーフ、鶏肉とキノコの炒めもの、そして麻婆豆腐だ。米飯の加熱レーションのほかにビスケットなどの非加熱レーションもある。
中国人民解放軍の09年式自動加熱レーションは、牛肉ソーセージ、ケーキ、黄桃のシロップ漬け、そして主食は羊肉あえ麺だ。
この報道に対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「韓国のが面白い。キムチだらけで、他国に奪わても、心配は要らない。だって、食べ慣れない味だもの。もちろん、北朝鮮は例外だけどね」
「日本が一番栄養がありそう。中国本土のはブタの餌。韓国はキムチしかない」
「寿司もキムチもコンバットレーションになる。その国で戦闘を行うことが前提だけどね!」
「やっぱり解放軍のが一番まずそう」
「日常の食事の量から考えると、日本の後方部隊はプレッシャーが少ないね。日本に行った人なら分かると思うけど、日本人がお腹いっぱいになったのと同じ物を中国人が食べても、2人分じゃまだ足りないぐらいだもんね」
「部隊で自動加熱レーションを1カ月試食したけど、種類が多くて味もなかなか。兵士たちは好きみたいだよ」
(編集翻訳 城山俊樹)