政治そのほか速
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2015年3月20日、米国営ラジオ局ボイス・オブ・アメリカの報道によると、日中両国の外務・防衛当局幹部が安全保障について協議する「日中安保対話」が19日に行われ、両国の関係改善に向けて交流を強化するという見解で一致した。
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ボイス・オブ・アメリカの報道によると、日中安保対話は2011年の開催から約4年ぶりに開催された。偶発的な衝突を回避するための会場連絡メカニズムを早期に運用開始できるよう協議を継続することなどでは一致したものの、尖閣諸島の領有権問題をめぐる懸案事項について進展はみられなかったと伝えている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「平和が崩壊しそうな事態を阻止するために、アメリカの保守派は何ができるのだろうか」
「マザー・テレサの言葉に“平和は笑顔から始まる”というのがある」
「日本が謝罪すれば、両国の緊張関係は緩和されるのだろう」
「解決の糸口がつかめないまま話し合いを続けているんだな。アメリカと中国も同じようなことをやっていた」
「日本よ、頑張ってくれ。あなたたちが相手にしているのは、何百万人もの自国民を犠牲にしてでも超大国になろうとする国だ」(翻訳・編集/蘆田)