政治そのほか速
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新社会人や新しい会社に転職する人など、新年度は楽しみと不安がいっぱいだ。さらに、この時期は同時期に入社する人も多い。同僚がいることは心強いが、同時にライバル関係でもある。
「ライバルには負けたくない!」「早く出世したい!」と思うのであれば、知っておきたい処世術がある。
そこで、今回はサンリオ常務取締役・鳩山玲人さんの著書『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか』を参考に、入社前に知っておくべき“出世に近づく方法”についてご紹介しよう。
■1:新しい職場に置いてある本や資料を読み込む
<「結果を出す人」と「結果を出せない人」は、能力の優劣ではなく、どれだけ準備をしたかによって差がついているといってもいいでしょう。>
と、同書で鳩山さんは述べている。そのためには、まず自分の会社にある情報をしっかり集め、自分の仕事の領域で必要なことをいち早く身につける必要がある。
本や資料を読むということ自体は、特別なスキルは必要ない。誰にでもできることだろう。
■2:会議では思い切って発言してみる
的はずれなことでも構わない。まずはたくさん失敗し、学ぶことが必要である。鳩山さんも次のようにコメントしている。
<何もしなければ、学びはなく、評価も受けられません。読者のみなさんには「失敗を恐れて何もしないことが、一番自分を傷つけるのだ」ということを、ぜひ心に留めておいていただきたいと思います。>
新しい環境では、あまり目立ちたくないと思うかもしれない。しかし、意見を自由に発することが悪目立ちにつながるとは限らない。早いうちに失敗し、学びを重ねることで、何もしない人よりずっと早く成長することができるのである。
■3:雑務にもチャンスがあると心得る
<上司は先々のことまでよく考え、何らかの経験を積ませるためにやらせてる可能性があります。そして、どんな仕事でも、どんな姿勢で取り組んでいるのかをとくに見ているものなのです。(中略)自分が何らかの機会をもらっているのだということをつねに意識すべきです。>
と、鳩山さん。新社会人や新人社員には、まずは雑務を渡されることが多いかもしれないが、そこですぐに「こんなことしたくないのに……」などとふてくされてはいけないのだ。
以上、入社前に知っておくべき“出世に近づく方法”をご紹介したが、いかがだろうか?
どれも特別な能力は必要ない。自身の気持ち次第で出世することも、成果を出すことも可能なのである。ぜひこの3つの教えを参考に、新しい環境でも大活躍できる働き女子を目指してほしい。