政治そのほか速
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何気ない内容の手紙を書くのに時間を割くことで、良い仕事のつながりを作ることができます。特にお願いごともない挨拶だけの手紙は、思った以上に相手の気を引くことのできる効果的な社交術なのです。
今年の元旦、私は例年とは違う目標を立てました。それは、毎週1通、手書きの手紙を出すということでした。それも、親戚や友人や昔の先生宛ではなく、仕事で付き合いのある人に宛ててです。
どんなことを書くかはその週によりますし、相手にもよります。唯一のルールは、お願い事を一切手紙に書かないということです。手紙を丁寧な依頼の手段にはしたくなかったのです。
最初の週の終わりには、手紙を書くのに申し分のない理由がありました。私は広告代理店の人と仕事をしていて、彼女の厚意や返信の速さ、誰に対しても立派な態度で臨んでくれたことに対してお礼を言いたいと思っていたのです。私が記事を書くために必要なものを揃えてくれただけではなく、広告業界と彼女のキャリアに関する私の質問に答える時間も取ってくれたのでした。私はPRの仕事に興味があり、その業界に入ったばかりの人が形成すべきキャリアについての話を聞けたことは、この上なくためになりました。
私はそういう事柄を全部手紙に書いて出しました。すると1週間後、私は嬉しいメールを受け取りました。
「私は仕事で手紙をもらうことがほとんど無いので、とても嬉しかったです」と書いてありました。「ところで、サマーインターンのポジションは見つかりましたか? 履歴書を送ってくれたら、うちの副社長に回してあげますよ」
以前、彼女と話した時に、1度だけサマーインターンのポジションを探していると言ったことがありましたが、その話を手紙で触れることはしませんでした。
感謝を表す手紙を書くという私の行為は自分の利益のためにしたことではありませんでしたが、結局は私のキャリアを変えることになるかもしれません。そして、もしインターンのポジションをもらえなくても、気軽な仕事の関係をもっと強いつながりに変えられるのではないかと考えています。
弾みを維持する
2週目は楽にできました。私のメンターに手紙を出すことにしたのです。そのメンターとはいつもメール、Skype、電話で話をしていましたが、これでペースが良い感じに変わる気がしました。彼女には私が今手掛けているプロジェクトの現状を報告して、彼女が新しい仕事を立ち上げたときはどうだったかを尋ね、彼女が最近私にくれたフィードバックをどのように取り入れているかを書きました。…