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海上保安庁は、瀬戸内海に沈む戦艦「陸奥」の調査を行い、現在も海底に横たわる船影を捉えました。
調査は大型船舶の安全な航行を確保するためのもので、山口県の柱島沖で行われました。
戦艦「陸奥」は1921年に完成し、連合艦隊の旗艦を担っていましたが、1943年、停泊中に謎の爆発を起こして沈没。1121人が犠牲になりました。戦後、艦体の70%が引き上げられましたが、依然、一部が残っています。
調査開始から数分、画面にくっきりと「陸奥」の船影が浮かび上がりました。現在でも長さおよそ120メートル、幅およそ30メートルの艦体が残っていることがわかりました。
「この情報を海図に載せて、一般の船にも分かるようにしたい」(第六管区海上保安本部 木村信介海洋情報課長)
(17日06:22)