政治そのほか速
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ひとりでいる心寂しい時に優しくされたら、その人のことを意識してしまいますよね。魅力的な異性であればあるほど、心が惹かれてしまうものです。
今回は、自分とは釣り合わないと思っていた相手と見事結ばれたCさん(29歳)のエピソードをご紹介します。
最初は憧れだけの上司だったのに…
私は昔から人と接するのが苦手でした。友達と呼べる人はあまりおらず、職場でも基本的に1人でいることが多く、浮いている存在でした。そんな中、いつも通り1人で残業をしていると、上司の男性が大事な書類を忘れたからと言って戻ってきたのです。
すぐに帰ると思っていたのですがその上司は私の様子を気遣ってくれ、残業を手伝ってくれたのです。そんな風に優しくされることに慣れていなかったため、私は嬉しさと驚きからお礼もろくに言えませんでした。
それ以降、その上司は私に積極的に話しかけてくれるようになりました。周りからは、どうしてこんなに地味な私が職場の人気者の彼と話しているのか、と怪訝そうに見られていました。しかし彼はそれを気にすることなく、変わらず仕事を手伝ってくれたり時間があったら話かけてくれたりしました。
そんな社交的で周りから好かれる上司のことを初めは憧れとして見ていました。ところがだんだんと、「彼のことを知りたい」、「彼に近づきたい」と思ってしまうようになりました。それでも私なんかには無理だと言い聞かせ、気持ちを忘れる努力をしようとしていました。そんな中、同僚が彼のことを話題にあげていました。どうやらある子が、街で彼と彼女らしき人が歩いているところを見たというのです。あんな素敵な人に彼女がいないわけがないと思い、きっぱりと諦める覚悟を決めました。
彼と付き合える可能性はなくても、私なんかと仲良くしてくれるだけで幸せだと思い、自分からも勇気を出して話しかけるようにしました。だんだんと仲は深まり、彼からは「1番大事な部下だよ」と言われるまでになりました。でも、もしできることならば女性として見てほしいというわがままを胸に抱いていました。
そんな悩みを打ち明けられる友達がいない私が、偶然ネットで目にしたのはメール占い「恋愛の扉」でした。思い切って鑑定を試してみたところ、先生からは「彼はもうじき深い悲しみに遭遇します。あなたがそばにいてあげましょう」という返事が。[詳しくはコチラ]
すると数日後、いつもと全く違う元気のない彼の姿がありました。…