政治そのほか速
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先日、赤羽の立ち飲み屋でもつ煮をつつきながらホッピーを飲んでいたときのこと。
若いイケメン4人組(大学3年生)が入店してきたので、話しかけてみました。
「ちょうどゆとり世代だなぁ…」なんて思いつつ話していたら、話題は恋愛ネタへ。
彼らは4人ともイケメンな上にオシャレ。
しかし、4人とも彼女なし!なぜ!?もしかすると彼女がほしくないだけなのかと思って尋ねてみるも、「彼女はすごくほしい」とのこと。
いやいや、これだけの顔面偏差値をお持ちなら、彼女が5人くらいできるでしょう。
そこで筆者は、彼らの恋愛観に関して聞いてみることにしました。
■ゆとり男子は女子がリードしてあげるとうまくいく?「肉食女子や、相当本気だったり恋の駆け引きが苦手な子だったりしない限り、自分からガツガツいく女性は少ないので、男の方からアプローチするしかありません」(by.ゆとりイケメン)筆者はイケメン大学生たちに「積極的に女の子にアタックしてないんじゃないの?」と、尋ねてみました。
「積極的じゃないわけじゃない」とバッサリ。
ああ、質問の仕方を間違えたなと反省。
「積極的」という言葉は人によって感じ方に個人差があります。
「こいつ、お目当ての女の子からLINE既読スルーされて超凹んでたんですよ」そう言ってイケメンAの恋愛ネタを暴露したのはイケメンB。
イケメンAは恥ずかしそうに「はい、そうなんです……すごく勇気を出してLINE交換したので、超凹みました」と答えてくれました。
なるほど……やっぱり積極的じゃないやんけ!友達へのメッセージであってもLINE既読は確かに傷付きます。
だけど、それでダメなら別の手を打たなきゃ!たまたま返信するのを忘れていただけかもしれないという可能性だってあります。
上記のエピソードからも、ゆとり男子は恋愛に奥手だということがわかりますね。
ゆとり男子からLINEがきた場合、それはきっと最大の勇気を振り絞っての行為。
女性側が早々気持ちに気付いてあげてリードしてあげるべきなのかも。
■ゆとり世代はいつも「最悪の想定」をしているだけ「ゆとり世代は恋愛においても打たれ弱い」と言われても間違いではない気がしてきました。
しかし、我々ゆとり世代は打たれ弱いのではなく、いつも最悪の想定をしているだけとも言えます。
だってまさか、就活中にリーマンショックが起こるとは予想していなかったじゃないですか。
内定取り消しという恐ろしい現実を叩きつけられるなんて、誰も予想していなかったじゃないですか。
だから、あまり「打たれ弱い、甘ったれている」と、罵声を浴びさせないでくださいね。
それを一番実感しているのは本人たちですから。