政治そのほか速
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既婚者から結婚に至るまでの話を詳しく聞いていると、普通なら「そんなのありえない」とも言われかねない場面で、寛容になっているケースがあることに気付かされます。他人と寄り添って生きるためには、恋で幸せになるためには、時に相手を広い心で受け入れることが必要な場面もあるのかも。見習いたい、そのケース・スタディをご紹介します。
まずは、初デートで、デートにはおよそ似つかわしくない、ディープで綺麗ではない居酒屋に連れて行かれたという女性の例。トイレも数店共通、予約もしておらず、寒い中待つ時間もあったとか。一般的に考えれば、「こんな汚い店でデート?」「予約してないなんてあり得ない!」なんて思う女性もいると思いますが、彼女は、「こんなところ初めて来た! ちょっと面白いかも」と思い飲んでいるうちに、3店舗もハシゴするほど盛り上がったとか。彼はそうして毎日楽しく一緒に飲める人を求めていたそうで、交際4カ月であっという間に結婚に至りました。
店選びの段階で幻滅して機嫌を損ねていたら、こんな展開はありえなかったはず。デートは場所より雰囲気より、一緒にいる時間をただ純粋に楽しめる人に幸運が訪れると言えそうですネ。
続いては、交際2年目で「そろそろ結婚を」という話が進んでいた頃、彼が突然音信不通になってしまった、という女性の例。普通ならば、「彼は結局、結婚する気がないのかな……」と落ち込んだり、「逃げるなんて卑怯者!」と怒ったり悲しんだりしがちなところを、彼女は努めて平静をキープ。そして1カ月半くらい経った頃、彼の家に行って「大好き、私はあなたと一緒にいたい」「心を開いてくれるまで待つから」とドア越しに伝えて去ったとか。彼はそんな彼女に心を動かされ、決心も固まって無事ゴールインしたのでした。
彼の迷う心を寛容に受け入れ、そして最後には「相手がどう思っているか」ではなく、「自分がどう思うか」で行動を起こした彼女。重要な場面では、このような意思のある姿勢も見習うといいかもしれません。
続いては、将来がまったく見えていない状態の彼(当時26歳)がプロポーズしてきた、という女性の例。一般的に考えるならば、「今のままじゃ結婚できない、堅実な仕事に就いてから言って!」なんて返す女性もいることと思います。しかしその彼女は、「あなたが努力家なのは知ってる」「楽しい人生が送れそうだからいいよ」と結婚を承諾。…