政治そのほか速
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1990年代に細川ふみえや雛形あきこなど数多くの人気グラビアアイドルを輩出した芸能事務所イエローキャブが、今年1月末に事業を停止。自己破産申請の準備に入り、2月いっぱいをもって倒産となった。所属タレントで稼ぎ頭のひとりだった佐藤江梨子は1月末、ブラジル人一般男性との結婚および妊娠をブログで発表。2月には柄本明や美保純が所属するノックアウトへの移籍が明らかになった。
もう一方の稼ぎ頭だった小池栄子はというと、個人事務所を設立予定だと報じられているが、詳細はいまだに決まっていない。夫で格闘家の坂田亘が社長に就任するとの見方が強いが、坂田の社長就任について小池周囲の反発が強いという。坂田は94年に格闘技団体リングスでデビューを果たし、後にプロレスラーとしてハッスルやゼロワンなどで2010年頃まで活躍したが、現在は開店休業中の状態だ。
坂田が5年近くもリングから遠ざかっている理由について、プロレス記者は以下のように語る。
「一度も引退を表明していないものの、ここ最近はどの団体のリングにも上がっていません。『小池栄子の夫』というキャラクターがありながら、まったくオファーがかからないのが現状です。以前に短期間だけ仕事をしたゼロワンとも関係は切れています」
リングの外でも、坂田は窮地に立たされている。12年4月には、東京地裁から岐阜市内の遊技場経営会社からの借入金5,700万円についての支払い命令を受けた。東京・代官山で経営していた居酒屋事業の失敗なども含めると、総額借金は億単位に上るといわれている。
「坂田は開き直っているようで、趣味であるサーフィンをして日々を過ごしているようです。高級外車を乗り回し、振る舞いも派手。借金を抱えている人とはまったく思えません」(プロレス関係者)
一方の妻・小池は仕事に関しては順調そのもの。現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』での演技への評価も高く、テレビや映画に大活躍している。数々の女優賞も獲得し、大女優への道を着々と歩んでいる。
「小池の関係者たちは、彼女の評価を落としかねない亭主と別れることを勧めていますが、小池は聞く耳を持ちません。今のところ夫婦仲は良好の様子ですが、小池は坂田を社長に就任させ、億にも上る借金を返済していくのでしょうか」(芸能界関係者)
本業が順調な小池だが、意外なところに不安要素が潜んでいるようだ。
(文=編集部)