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北野武監督の最新作にして、『アウトレイジ』シリーズとは打って変わってジジイが大暴れするコメディタッチの人間ドラマ『龍三と七人の子分たち』が公開中です。京浜連合のボス役で出演しているのが、テレビや映画で引っ張りだこの安田顕さん。藤竜也さんが演じる龍三率いるそうそうたるベテラン陣演じるジジイたちの敵役として、重要ポジションを担っている安田さんに単独インタビューしました!
笑える要素の強い『龍三と七人の子分たち』で、ヒール(悪役)を見事に演じきっている安田さんですが、目の前のご本人は、とっても穏やかな落ち着いた方。でも本作への出演は、やはり緊張モノだったようです。
◆出演決定の報告を聞いてからの第一声は「マジか!?」
「電車の中でマネージャーさんから伝えられたんです。『北野監督の作品に出演が決まりました』って。第一声は『マジか!?』でしたね(笑)。“あの”北野監督ですからね。次は何を撮るんだ?って世界中が待っている方の作品ですよ。その場にいられるだけで光栄ですよね。きっちり演じさせていただこうと思いました。ただ、この決定に関しては、電車の中ではなくて、もうちょっとしかるべき場所で伝えて欲しかったですね(笑)」。
最初に北野監督に会った際のことを「やっぱり緊張しました。独特のオーラがありますから」と振り返る安田さん。そして脚本の感想を次のように語りました。「本当におもしろくて笑いながら読みました。何も考えずにケラケラ笑えるユーモアが詰まってるんですが、ちゃんと北野監督独特の毒っ気も健在なんです」。
撮影現場ではいい緊張感を保てたという安田さん。一発撮りで有名な北野監督ですけれど、その空気も好きだったそうです。
⇒【画像】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=250872
◆20代の女性からの反応がすごくいいんです
さて、大暴れする総勢8名のジジイたちですが、キャラクターがとにかく濃い。安田さんも全キャラクターが好きとのことですが、特にお気に入りは、後半、京浜連合の事務所に龍三たちが乗り込んでくるシーンでの、“早撃ちのマック”が仁義を切るシーンとのこと。
「演じられている品川徹さんが、その場で、手をぶるぶる震わせながらやってみようかなっておっしゃって、(実際に)演じられていたのはすごくおもしろかったですね」。
最近では特に『アウトレイジ』の印象が強い北野作品。…