政治そのほか速
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前々回、前回は、職場の環境や方針、制度に関するチェックポイントを紹介しました。
今回は、妊娠が発覚したワーキングマザー自身が、職場でできる工夫にスポットを当ててみました。
■夏でもカーディガンやストールを用意
妊娠中は、ホルモンバランスの乱れから、体温調整がしにくくなることもしばしばあります。特に注意したいのが、冷房による冷え問題。職場や通勤時の電車内のエアコンで体が冷え、体調が悪くなってしまうことも。
体が芯から冷えてしまうと、赤ちゃんの育ちが悪くなる可能性があります。
赤ちゃんへの悪影響を与えないためにも、たとえ夏の暑い時期であっても、冷え対策が必要です。カイロを常備しておいたり、腹巻きを着用したり、カーディガンやストールを持ち歩いたりして、冷え対策をしておきましょう。
■香りで気分転換を!
つわりの時期は、通常よりもニオイに敏感になる時期です。会社内は冷暖房が完備されているので、基本的には窓は閉め切っている状態だと思います。その淀んだ空気が、つわりの症状に影響を与えてしまう可能性もあります。
小まめに新鮮な空気を吸ったり、できない場合には好みのアロマオイルを染み込ませたハンカチやマスクを利用したりして、香りで気分転換をしてみましょう。
■椅子に座る時は足元に小さい台を置いておくといい
妊娠中に腰痛を訴えるプレママは多くいます。デスクワークのママならば、足元に小さな足置き用の台を置いておくと、腰の痛みを軽減することができます。
小さな台がないなら、厚めの雑誌を何冊か重ねて紐で縛ったものでも代用できます。ちょっと足の位置が変わるだけで、痛みがやわらぐはず。そのほか、腰にクッションを当てるのも、痛みを緩和してくれます。足台と併せて活用してみてはいかがでしょうか?
長時間同じ態勢だと、お腹に負担を与えてしまうので、疲れたなと感じたら時々姿勢を変えることも大切です。
自分でも工夫をしたり、周囲のフォローを得たりしながら、妊娠中も会社勤めをスムーズに行えるようにしていきましょう。
なお、周囲に助けてもらった分は、何かしらお返しできるような気配りも忘れずに。