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お手軽にスマートホームを体感。
照明をスマートフォンから操作するのって、絶対必要とか人生が超捗る、とかいうほどじゃありませんが、なんか「スマートホームだぜ!」って感じがします。でも今まで、それを実現するにはスマホ操作に対応した電球にするとか、スイッチ部分の配線をいじるとか、リモコン付き照明器具+IRKitを組み合わせるとかが必要で、それなりのコストとか手間がかかりました。
でもSwitchmateがあれば、既存の照明スイッチにポンとかぶせるだけで、スマホから照明のオン/オフができるようになります。Switchmateは磁石で壁のスイッチにくっつき、Bluetoothでスマートフォンとつながります。仕組みは中にモーターがあって、スマホから指示を受けたら既存のスイッチをパチンと動かすというシンプルなもの。手動で操作するときは、真ん中の大きなボタンにタッチするとスイッチが切り替わります。さらにLogitech Harmony Hubとペアリングできるので、それを介してNestみたいな他のスマートホームデバイスとも連動できます。
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なかなか便利そうですが、日本人的にちょっと残念なのは、Switchmateがさしあたり対応してるのが上の写真みたいにタテに切り替える形のスイッチのみってことです。米国では一般的な形なんですが、日本だと横に切り替えるタイプが多いですよね。先々対応範囲が広がっていくことに期待したいです。
またこのSwitchmate、まだ発売はされてません。現在Indiegogoで資金募集中で、49ドル(約6,000円)の出資で1台、109ドル(約1万3000円)の出資で3台予約ができます。他の資金募集中プロジェクト同様、最終的にちゃんと商品化されるかどうか保証はされず、特に発送時期が今年12月となっているのがちょっと不安要素ではあります。でも実際ちゃんと商品化されれば、お手軽にスマートホームが体感できるツールになりそうですね。
source: Indiegogo via Gizmag
Chris Mills – Gizmodo US[原文]
(miho)
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