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2015年4月10日、中港台韓の人気スターが出演する話題の映画「赤道」が、第5回北京国際映画祭のクロージングフィルムに選ばれた。国際在線が伝えた。
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香港からジャッキー・チュン(張学友)とニック・チョン(張家輝)、台湾から「レッドクリフ」のチャン・チェン(張震)、韓国からスーパージュニア(Super Junior)のシウォンと「トンイ」のチ・ジニ、中国から演技派俳優のワン・シュエチー(王学圻)と、人気スターが競演することで話題のアクション大作「赤道」。ヒット作「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」と同じく、リョン・ロクマン(梁楽民)とサニー・ルク(陸剣青)によるダブル監督作品だ。
香港のポリスアクション映画は世界中で人気だが、同作では韓国軍が撮影協力し、さらに鮮烈なアクションシーンを実現。09年に誕生した香港警察の特殊組織、対テロ部隊(反恐特勤組/CTRU)が、香港に仕掛けられた核兵器の48時間のタイムリミットに挑む姿を描く。
今月16日に開幕する第5回北京国際映画祭で、クロージングフィルムに選ばれている。なお、中国では今月30日から、香港では来月1日から公開される。(翻訳・編集/Mathilda)