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中国メディアの新浪軍事が2日、中国の新型練習機「山鷹」の工場内の写真について紹介した。写真は貴州省の貴州航空工業集団公司がメッセンジャーアプリ・微信を通じて今年1月に公開したもの。黄色い機体の新型「山鷹」の製造が進んでいる様子が分かり、同機種は量産段階に入ったものとみられる。工場に並ぶ機体のうち、1機のエアインテーク(吸気口)はダイバータレス超音速インレット(DSI)を採用したものとみられ、機体にふくらみがある。
【その他の写真】
報道によると、世界でDSI技術を採用しているのは中国と米国の軍用機のみ。米国では「F-35」戦闘機、中国では多用途戦闘機の「梟龍」、新型ステルス戦闘機の「殲-20」などにこの技術が使われている。同技術を採用するには非常に高い技術力が必要とされ、高度な空気力学と計算技術、また細かい加工技術が必須だという。
この報道は中国インターネット・ユーザーたちの間で注目され、その写真などについてコメントが続々と寄せられた。その一部を拾ってみる。
「“パクり戦闘機”っぽいな」
「この工場、なんかゴチャゴチャで、飛行機造ってるようには見えない」
「町工場みたいだ」
「昔の国営工場みたい。工場のレベルや腐敗問題とか、大丈夫?」
「ヒマ人たちがおもちゃ造ってる感じ。戦争で役に立つのか?」
「頭、クラッとする。自動車工場みたいにたくさんのロボットとか使ってるのかと思った」
「こんなテキトーな所で造ってんの?」
「作業員の服、バラバラだし、制服もないのか? まさに町工場っぽい。ここでいい物造れるの?」
「がんばれ、がんばれ!」
(編集翻訳 恩田有紀)