政治そのほか速
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国連防災世界会議出席のため宮城県入りした天皇・皇后両陛下は13日、岩沼市で津波対策の整備状況をご覧になりました。
午後1時ごろ特別機で仙台空港に到着した両陛下は、東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた岩沼市を訪問されました。
13日は気温も低く、冷たい雨が降っていましたが、両陛下は傘をささず、雨に濡れながら犠牲になった人たちを悼み、慰霊碑に花を供え、深く拝礼されました。
この場所は、「千年希望の丘」と呼ばれ、現在、津波対策として震災廃棄物を使って造成を進めています。
両陛下は、バスに乗って、その整備状況を見て回り、陛下は「きれいに整備されていますね。がれきが処理されて良かったですね」などと話されていたということです。
両陛下は14日には、仙台市で開催される国連防災世界会議の開会式に出席されます。(13日18:17)