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聖マリアンナ医大病院(川崎市)の医師が精神障害のある患者の強制入院の要否を判定する精神保健指定医の資格を不正に取得したとして、厚生労働省は15日、医師20人の資格取り消しを決めた。同日、医道審議会の部会から答申を受けた。同一医療機関で多人数の精神保健指定医資格が取り消されるのは異例。
厚労省によると、取り消し処分となったのは、資格を不正申請した11人と、その指導医9人。
資格取得には一定の実務経験や、指導医の下で患者を診察したリポートの提出が必要。大学によると、11人が提出したリポートは、同じ患者の症例を使ったため酷似するなどしていた。