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中国・ファーウェイは、現地時間の3月6日、LTE対応の車載用無線LANルータ「Huawei CarFi」を発表した。カラーは、ファッションエリートブラック、ウォームファミリーウッド、ダイナミックスピードレッドの3色。日本では、ワイモバイルから「Car WiFi 404HW」として、今春の発売を予定している。
自動車内で、下り最大150Mbpsのインターネットアクセスを提供する車載用無線LANルータ。本体は、耐久性の高い上質な木材とカーボン繊維を使用し、ゴルフクラブから着想を得たデザインを採用している。最大10台の無線LAN端末を接続することができ、Android/iOS向けアプリ「Huawei Hilink」で、スマートフォンから遠隔操作できる。
自動車のシガーソケットまたは車内充電器の差込口に接続して使用し、他の機器を充電する機能も備える。無線LAN機器を認識しなかった場合は、電源を自動的にオフにするが、自動車のエンジンがかかっているあいだは、他の機器への電源供給は継続する。また、必要応じて本体の温度を自動的に下げる温度調整機能を搭載している。
イギリスでは、2014年11月からEEを通じて提供を開始しており、「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2015」の開催期間中には、スペイン・バルセロナ市内の400台のブランド車に「Huawei CarFi」を提供し、移動中のインターネット接続環境を提供した。