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【ニューヨーク共同】「書道を教えてくれてありがとう」。ダウン症の書家として知られる金沢翔子さん(29)が20日、世界でダウン症への理解を深めることを目的にした国連本部での会合でスピーチした。苦労しながら育ててくれた母泰子さん(71)への感謝の気持ちを述べ、数百人が集まった議場には涙する人もいた。
議場の最前列で泰子さんが見守る中、たどたどしいが心を込めて「見守られて、洗濯や料理も自分でできるようになった。1人になっても寂しくない」と話した。
泰子さんに5歳から書道を教えてもらい、20歳の時に個展を開いて評価された。