みなさんは人前で、スッピンになれますか？
　スポーツジムなどでスッピンにならないといけないシチュエーション、またはそもそも毎日の家事や子育てに忙しく、メイクをする時間がない！という方も多いかもしれません。
　そうなるとどうしても気になるのは、やはり“お肌の状態”ではないでしょうか。
　お肌が荒れているときなどは、スッピン“風”メイクでごまかしてしまう女性も多いのですが、やっぱりできることなら、素肌を美しく保ちたいですよね！
　そこで今回は、時短美容家の筆者が“究極の美肌を手に入れるための方法”を、3つご紹介します。
　
　■1：古い角質を落とす
　お肌に老廃物が溜まってしまえば、それだけくすみの原因にもなってしまいます。
　本当は、角質ケアも毎日取り入れたいところですが、やりすぎるとかえってお肌を傷めてしまうこともあるので、スクラブなどを使用する場合は、週に1回程度にとどめておくといいでしょう。
　
　■2：その日のメイクをしっかり落とす
　メイク落としを使っても、ポイントメイクが落ちきってないことがあります。落としきれなかったメイクは、色素沈着の原因になるので、要注意です。
　残業や家事でクタクタに疲れて、「めんどくさ～い！」とメイクを落とさず寝てしまえば、皮脂や汚れで不潔になっているお肌のままで眠ることにもなり、美肌を遠ざけてしまいます。
　
　■3：保湿をたっぷりする
　メイクや汚れをしっかり洗い落としたら、保湿に重点を置いたケアを。ちょっとでも突っ張りを感じるようであれば、保湿が足りていない証拠です。
　また、乾燥する室内では1度の保湿では不十分な場合もあるので、「お化粧水を塗ったから、大丈夫！」と過信せず、自分の肌が求めている“保湿の量”を把握することが、美肌への近道となります。
　
　以上、“究極の美肌を手に入れるための方法”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？　
　特別なことはなく、普段のお手入れをしっかりすることがやはり重要です。
　最近では“すっぴん美人”がブームとなっていて、つい先日も話題の電動洗顔ブラシ『ビザピュア』を、Ameba女性ブロガー10人が実際に使用して美肌に変身し、美しさを競うコンテストとして、“すっぴん美肌選手権”が開催されたそう。
　そして、グランプリには透明感とキメ、トーンに統一感のある素肌美人として、ROCOさんが選ばれたとか。
　審査委員長を務めた美のカリスマ植松晃士さんは、「きちんとした洗顔で、美肌は手に入るものよ！」とコメント。あなたも今日から洗顔をはじめ、ご紹介した3つの方法を徹底して、“美肌”という武器を手に入れませんか？　卒入学式や引っ越しなど春の出会いの季節も、自信を持って迎えられますよ！
　
　【参考】
　※ “すっぴん美肌”選手権 ‐ 電動洗顔ブラシ『ビザピュア』