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チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、同クラブが獲得に興味を示していると噂されているリヴァプール所属のイングランド代表MFラヒーム・スターリングについて、自身の考えを明かした。3日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。
リヴァプールはスターリングに週給10万ポンド(約1775万円)で契約延長のオファーをしているが、交渉は難航。同チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督はスターリング残留を希望するコメントを発表していた。
これに対しモウリーニョ監督は、「はっきりと言える。私のため、私のクラブのためにプレーしたがらない選手は好きじゃない。どんな選手にだって値札は付いている」と、自らの考えを口にした。
さらに同監督は、「契約延長したばかりだから、エデン・アザールで例えてみよう。私が彼に出て行ってほしいと思ってるかって?そんなことはない。でも、もし彼が私と働きたくなくて、チェルシーでプレーするのが嫌で、出て行きたがっているとしよう。そうなった場合、アザールに値札が付くと思うか?私は付くと思っているよ」と例え、「いくら積まれようが選手を残留させたいという、クラブや監督の哲学も理解はしている。私の哲学のほうが優れているとかでもない。考えが違うだけだ。どっちみち、選手がクラブとの契約を残していても、クラブと監督とフロントが決定権を持っている」と、語っている。