政治そのほか速
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ベルギーのエティックス・クイックステップは、マーク・カベンディッシュとトム・ボーネンが、トルコのツアー・オブ・ターキーで復帰することを4月14日に明らかにした。 イギリス人のカベンディッシュは、ツール・ド・フランスまで2014年同様のレースプログラムで走る。3月はじめに南アフリカでウィルス性胃炎に感染し、ヘント~ウェベルヘム後に休養をとってたが、ツアー・オブ・ターキー(4月26日~5月3日)で復帰。その後、ツアー・オブ・カリフォルニア(5月10~17日)、ツール・ド・スイス(6月13~21日)、イギリス・ロード選手権を経て、ツールに向かう。 パリ~ニースで肩を負傷したベルギー人のボーネンは、1カ月あまり治療に費やした後、ツアー・オブ・ターキーに初出場。続いてジロ・デ・イタリア(5月9日~31日)にキャリア初出場し、その豊富な経験を総合優勝を狙うリゴベルト・ウランのために活かすことが期待されている。 ボーネンは「ツアー・オブ・ターキーへ行くのはすばらしいね。過去に一度も走ったことないし、どうなるか見てみたい。ジロは、キャリアで初めてスタートするのでうれいいよ。大きな目標と重なっていたので、イタリアではあまりレースしたことがないけど、イタリアには多くのサポーターがいるんだ」と初出場のレースを楽しみにしている。 カベンディッシュは「チームとともに昨年と同じプログラムを決断した。去年は勝利も挙げて成功した期間だった。絶好調でツールにも向かったけど、第1ステージでクラッシュして、すべてが1秒で終わってしまった。ジロは出場したかったし、すばらしい思い出があるけど、将来また走りたいと願っているよ」と語っていた。