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7人組アイドルグループBerryz工房(清水佐紀、嗣永桃子、徳永千奈美、須藤茉麻、夏焼雅、熊井友理奈、菅谷梨沙子)のラストコンサート「Berryz工房行くべぇ~!」が3日、東京・日本武道館で開催された。
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ライブでは、11年前のこの日に発売したデビューシングル「あなたなしでは生きてゆけない」を含む全24曲をすべてフルサイズで披露。オープニングアクトとして、後輩のこぶしファクトリー、カントリーガールズ、Juice=Juiceも登場し、会場をあたためた。
アンコール後の挨拶で菅谷は「ハロープロジェクトを12年半やってきて、今日で終止符を打つというのが考えられなくて、何て言葉に出していいか分からないほど楽しかったです」とこの日のライブを振り返る。
また、「楽しかったことも嬉しかったこともいっぱいあったんですけど、正直つらいこともいっぱいあって、全部投げ出してどこかに行ってしまいたいと思ったこともありました…」と明かし、「でも家族やスタッフさん、ファンの皆さんがいたから、ここまでやってこられました。ありがとうございます…」と涙ながらに感謝した。
須藤は、「当時、“何でハロープロジェクトキッズのオーディションを受けたんですか?”と質問があったときに、私は“モーニング娘。さんが大好きで受けようと思いました”、と答えてきたんですけど、本当はウソで…」と暴露し会場がざわめかせ、「妹のついでに受けたんです」と明かし会場を沸かせる場面も。
さらに「当時、辻さんと加護さんの区別がつかないくらいモーニング娘。というものにもアイドル自体に興味がありませんでした」と再び会場の笑いを取ったが、「苦手だった歌やダンスもいつしか幸せだなと感じるものになりました。12年半前の6月30日に戻るとしても、絶対に同じ道を選ぶと思います…」と涙し、長い間応援してきたファンの胸を打った。
一方、嗣永は「Berryz工房を愛してくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。明日からみんな、バラバラの道を歩んでいくけど、でも心は一つだなと思っています」と、涙を見せず力を込めて語る。
「ももち自身は第2のアイドル人生を歩んで行きますが、これはアイドルが好きだから出した結論です。Berryz工房で活動して、よりアイドルが好きになったんだなと思いました。皆さん、ももちの大好きなBerryz工房を大好きになってくれて本当にありがとうございました」と笑顔で感謝を述べ、大きな歓声に包まれた。