政治そのほか速
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■ はじめに
お部屋づくりやインテリア。
大好きな人は多いと思います。それでいて、改めて学んだりする機会は、なかなか無いのではないでしょうか?
雑貨屋さん巡りやインテリア雑誌を楽しんだりしても、素敵だなと思うばかりで、どう自分の部屋づくりに活かすか?というのは、実はとても難しいこと。
リアルな「私の部屋」をもっと素敵に・心地よくするためのコツをお伝えします。
■ どんなお部屋にしたいのか、ゴールをイメージしましょう
お部屋づくりを始める時には、まず「どっちに行きたいのか」ゴールイメージを持つことがとても大切です。
「素敵なインテリアショップで素敵なモノを買ってくればなんとかなる」はNG!
■ わが家を観察しましょう
そのためには、「外」に答えを求めに出かけるより、実は「内」を観察することが近道。なぜなら、「家に集まってきたモノ達」は、少なからずあなたが嫌いではないモノ、比較的好きなモノが集まっているはず、だからです。
もちろん、自宅を観察する中で、実は全然好みではないモノが紛れ込んでいることに気づくこともあるかもしれません。その時は、潔く手放すのも、ひとつの方法です。
■ 好みを確認してみましょう
そして、(比較的)好きなモノだけがあつまった状態の部屋を、改めてよく観察してください。どんな特徴がありますか?
◆好きな色の傾向(緑が好き、パステル系が好き、モノトーンが好き、など)
◆好きな素材の傾向(つるっとした、ざらっとした、手作り感のある、など)
◆好きなライフスタイルの傾向(ほっとする、洗練された、機能的な、など)
自分の好みについて、なかなか言葉で表す機会はないかもしれませんが、一度きちんと言葉に置き換え、自分の好みを言葉に「翻訳」してみるのは、とても大事です。改めて自分の好みを掘り下げることができます。
■ 自分の「好き!」に詳しくなろう
また、さまざまな雑誌やカタログ(インテリア誌ではなくてOK!)の中で「いいな!」と思う部分があったら、切り取っておくのも良い方法です。素敵な場所をメモ代わりに携帯で写真を撮っておくのもいいですね。
自分の好み、わかっているようで実はわからないもの。自分が「いいな!」と思う「気持ちに向き合う癖」をつけることで、自分らしいインテリアの方向性が見えてくるでしょう。
■ 【私が回答しました】ルームスタイリスト・プロ 田辺仁美
RoomSailing代表。
IC21所属。IC-ON会員。…