政治そのほか速
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現役最後の寝台特急ブルートレインとして知られ、14日のダイヤ改正で定期運行を終える「北斗星」(上野―札幌)の最終列車が13日、JR札幌駅と上野駅をそれぞれ出発した。両駅ホームには大勢の鉄道ファンらが詰めかけ、列車がゆっくり走りだすと「ありがとう」「お疲れさま」と一斉に声が上がった。
青い塗装のブルトレは1958年に登場。70年代半ばに1日30往復程度が運行したが、新幹線や夜行バスに押されて廃止が進み、これで定期列車はすべて姿を消す。
北斗星は88年3月、青函トンネル開業に合わせてデビュー。上野―札幌間の約1200キロを結んだ。