政治そのほか速
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この春、新入社員が入ってきたり、新しくアルバイトやインターンを受け入れる予定だという会社も多いだろう。
先輩女子としての任務の1つが“後輩への指導”だが、まだ相手の性格すら把握していない中で“デキる先輩”として上手な指導をするのは難しいと感じている人もいらっしゃるだろう。
そんな中、株式会社インテリジェンスが実施した調査によると、後輩への指導はアレのさじ加減が重要であることが判明した。
そこで、今回は同調査を参考に、みなさんが“デキる働き女子”として、上手に後輩を指導できるよう、さっそくそのコツとなる“アレ”についてお伝えしよう。
■後輩指導は説明量のさじ加減が重要
同社が初めての職場で一番戸惑ったことを聞いたところ、「いきなりたくさんのことを覚えさせられる」(35.5%)が最も多く、次に「仕事を詳しく教えてもらえなくて、何をしてよいかわからない」(29%)という、両極端な結果になったそうだ。
つまり、採用側は新人のペースに合わせて覚える仕事量を調節し、徐々に増やしていく指導方法を取ることが重要だと、同社は指摘する。
早く戦力になってほしいから、と多くのことを伝えすぎると、かえって新人の理解が遅くなり、結果的に指導期間が長引くこともある。
後輩指導に当たるときには、一度に説明する量を加減することが、上手な指導のコツといえそうだ。
■担当制にすることで指導効率アップ
確かに、自分が新人だった頃を思い返してみると、一度に覚える仕事が多く、メモをしながら仕事をしていてもなかなか思うようにできなかったり、頭がパンクしそうになった経験を持つ人もいるのではないだろうか。
反対に、仕事を詳しく教えてもらえず、特別な説明もなしに、いきなり全てのことをこなすように言われたり、何をしていいのかわからなかったりといった経験を持つ働き女子も、いるかもしれない。
同調査結果からは、新人に仕事を教える担当スタッフを明確にすることや、新人を放置しない状況を作るなどの対策が大切だと読み取れるのではないだろうか。
担当スタッフを明確にすることで、新人は疑問点を解決しやすくなり、指導するほうも、後輩がどこまで仕事を理解しているのか把握しやすくなるだろう。
以上、後輩への指導で重要なことをご紹介したが、いかがだろうか?
春は新生活のスタートを切る人も多いが、後輩を指導する立場になったときには、まずは自分の新人時代を思い出してみるといいだろう。…