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ストレスを理由に「オン・ザ・ロード・アゲイン」ワールドツアーを離脱していた英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリクが、正式にグループを脱退したことが明らかになった。今回の脱退を受け、ファンからは悲しみと怒りの声が続出していている。
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現地時間25日、「素晴らしい5年間の末、ゼイン・マリクはワン・ダイレクションを脱退する決断に至りました。ニール、ハリー、リアム、ルイは引き続き4人で活動し、今後のワールドツアー、そして今年リリース予定の5作目のアルバムの収録を楽しみにしています」と、バンドの公式フェイスブックにゼインの脱退を告げる声明文が掲載された。
ゼインは「ワン・ダイレクションとの人生は僕の想像を遙かに超えるものでした。しかし5年が経ち、今こそバンドを去る時期だと感じています。ファンの皆さんを失望させてしまったなら申し訳ないと思いますが、自分の心の中で正しいと感じられることをせずにはいられません。リラックスし、スポットライトを浴びずにプライベートな時間を過ごせる普通の22歳になりたいというのが脱退の理由です。僕にはルイ、リアム、ハリー、ナイルという一生の友がいると確信しています。彼らが世界一のバンドであり続けると分かっています」と脱退の理由を説明した。
ツアーを続ける残りのメンバー4人は25日、インドネシアのジャカルタでコンサートを行ったが、ステージの上ではハリーが涙を拭う姿が目撃されたという。そんなハリーに寄り添い、励ますように肩を抱くリアムの姿や、ルイが誰も居ない横に腕を伸ばし、ゼインがいるように肩を抱く振りをしている姿が垣間見られたそうだ。
ツイッターなどではゼインの脱退のニュースを聞き悲嘆にくれるファンの反応が続発している。「ゼインを引き戻せるなら命を捧げる」、「泣き崩れてる。もう無理」と茫然自失状態のファンや、「ゼインが大嫌い。本当に大嫌い」「マネジメントが悪い。彼らがメンバーに休みを与えず、心のケアをせずに4年間、働き詰めにさせた」と悲しみを怒りに変えるファンがいた。