政治そのほか速
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[ウィーン 4日 ロイター] – 米コンサルティング会社マーサーがまとめた2015年の「世界生活環境調査・都市ランキング」で、オーストリアの首都ウィーンが6年連続で世界で最も生活の質が高い都市となった。最下位は前年に続き、イラクの首都バグダッドだった。
人口約170万人のウィーンは、文化面で活気があり医療施設が充実していること、住宅費が適度な水準に収まっていることなどが評価された。
トップ10位中7都市を欧州が占め、昨年同様、チューリヒ、ミュンヘン、デュッセルドルフ、フランクフルトなどが入った。残りの3つはニュージーランド、オーストラリアとカナダの都市だった。
マーサーは、政治的な安定や医療保険制度などの項目に基づいて世界の都市を評価。企業が海外駐在員などに支払う報酬や各種手当を決める際の材料を提供している。