政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月11日、環球網はメルケル独首相の訪日時の演説について中国のネットユーザーを対象に行った調査結果を発表した。
【その他の写真】
9日から2日間、日本に滞在したメルケル首相は都内で行った演説で、「歴史と向き合うことができる国だけが和解を達成できる」と指摘。さらに、ドイツは第2次世界大戦の加害国だが、歴史に向き合ったことで国際社会の許しを得たとの考えを示した。
これを受け、環球網が10日から11日午前8時にかけてインターネット上で調査を実施したところ、1万1373人のネットユーザーから回答が寄せられ、このうちの96.5%がメルケル首相の演説を支持した。さらに、「日本が第2次世界大戦時に行った罪を真摯な態度で認めた場合、日本を許せるか」との問いに対し、「許せる」と答えた人が67.7%に上り、「許せない」は19.9%、「分からない」は12.4%だった。
具体的なコメントとして「メルケル首相は誠意をもって日本が隣国と関係を改善することを勧めている。ドイツに比べると日本は戦時中の罪を認めようとしておらず、隣国の許しを得られるとは思わない。日本人はドイツに学ぶべきだ」というような意見が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)