政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
今日は女子の皆さんが待ちに待った日「ホワイトデー」。バレンタインデーに意中の人にお菓子をプレゼントした人は、何が返ってくるのか楽しみなのではないだろうか。しかし、中には、バレンタインの友チョコなどのお返しにお菓子を作っている人もいるのではないだろうか。「教えて!goo」には、お菓子の材料に関するこんな質問が寄せられていた。
「アーモンドプードルって?」
■お菓子作りの材料でわからない単語が……
質問者は、パウンドケーキを作ろうとレシピを見たが、馴染みのない「アーモンドプードル」、「ケーキクーラー」という単語が何を指しているかが分からないとのこと。みなさんはお分かりだろうか? 今回は、「アーモンドプードル」を知っている人も知らない人も「へぇ~」となる「アーモンドプードル」について紹介していこう。
■アーモンドプードルとは
質問者の質問にもあった「アーモンドプードル」。これは、アーモンドを粉末にしたもののことで「アーモンドパウダー」とも呼ばれている。ちなみに「粉」のことを、英語では「パウダー」、フランスでは「プードル」と呼ぶため、二種類の呼び方があるのだ。「アーモンドプードル」は生地に混ぜることで、アーモンドの風味とコクを加え、中はしっとり外はサクサクの食感を出す役割を担っている。タルトやフィナンシェ、クッキーやマカロンなど、幅広い領域で使われている。
■アーモンドプードルには2種類ある?
「アーモンドプードル」には、「皮なし」と「皮つき」の2種類がある。「皮なし」は、皮を剥がしてから粉にしているので、粉自体の色が薄い黄色となっており、お菓子の仕上がりの見た目に影響を与えにくく、アーモンドを主張しすぎないのでどんなレシピにも使用できる。よって、「パウンドケーキ」や「クッキー」、「マカロン」などのお菓子に最適である。
一方、「皮つき」は、皮を剥がさずに粉にしているので、粉自体の色に黒みがかかっている。皮がついている分、アーモンドの味が濃く、力強い風味とコクを出すので、素材の風味を生かした素朴でシンプルな味わいのお菓子にオススメである。「タルト生地」や「フィナンシェ」、「ダコワーズ」などのお菓子に使用すると良いだろう。ただ、生地に皮のブツブツが見えてしまうので、見た目を重視する時は「皮なし」の方がオススメである。
ちなみに、質問にあった「ケーキクーラー」とは、その名の通りケーキを冷やすために使用する器具であり、揚げ物を揚げたときに使用する網台に似ているものである。…