政治そのほか速
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新年度も間近なこの時期になると、気になってくるのが“名刺管理をどうするか”だ。「新年度からはきっちり管理しよう」「4月までに、どう整理するか考えよう」と思っている人も多いのではないだろうか。
しかし……毎年、そう思いながらも三日坊主で終わりがちなのが名刺管理の恐ろしいところ。スキャンしたはいいが、その後の整理が面倒になってそのままにしてしまったり、イマイチなOCRのデータ修正に追われて投げ出してしまったりと、“続かない理由”が次から次へと出てくる。
しかし、2015年はそんな状態から足を洗うチャンスかもしれない。なぜなら“ラクして正確な名刺データが得られる”サービスが続々と登場しているからだ。
本記事では、そんな“ものぐささん”にぴったりな名刺管理サービスを紹介しようと思う。筆者が人柱になって、“どれだけラクできるか”試したのでおつきあい願いたい。そう、手でシコシコと入力する時代はもう、終わったのだ!!
●“名刺100枚データ化”の手間、4種のサービスで比較
今回は、手間がかからなそうな名刺管理サービス3種とスキャンサービスを検証し、エクセルに手入力した場合と比べてみた。用意した名刺は100枚。実作業にかかる時間と、データ化されるまでの時間をチェックしている。検証環境は以下の通りだ。
用意したもの
・名刺100枚(筆者が実際に交換したもの)
・スマートフォン「ARROWS NX F-02G」
比較するアプリ・サービス
・PCを使ったExcel 2010への手入力
・名刺管理アプリ「CamCard Lite」
・名刺管理アプリ「Eight」
・名刺発送型名刺管理サービス「メイシー」
・派遣型スキャンサービス「スキャンマン」
主な比較内容
・利用料(100枚入力するのに必要な料金)
・筆者の作業時間(筆者の名刺入力、撮影、発送作業時間など)
・入力の終了時間(筆者の作業時間に加え、作業をしていない発送中、発送先の入力、派遣スタッフの入力時間など)
・内容の正確さ
なお、入力内容については基本的な「名前」「郵便番号」「住所」「会社名」「部署名」「電話番号(固定+携帯)」「メールアドレス」が正確であれば、その他の項目は間違っていても修正は行わず、評価の参考にもしないこととした。
●あまりにアナログ! エクセルにコツコツ入力すると2時間半!?
まずはPCを使い、エクセルのワークシートに100枚の名刺の内容をひたすら入力してみた。…