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「HOME’S」を運営するネクストは18日、「買って住みたい街」と「借りて住みたい街」ランキングの結果を発表した。「買って住みたい街」の調査期間は1月22日~23日、対象は首都圏・近畿圏・中部圏・福岡在住で3年以内に住まいの購入を検討している人1,030名。「借りて住みたい街」の調査期間は2014年7月1日~12月31日、対象は同サイトユーザー。サイト掲載物件のうち、賃貸部門で問い合わせ数の多かった駅名を集計して選出した。
巨大駅周辺も人気
「買って住みたい街」では、住みたい街ランキング”常連”の「吉祥寺」を始め、「横浜」「武蔵小杉」「自由が丘」がランクイン。「品川」「新宿」などの巨大駅周辺もあげられる一方、「川越」など戸建て購入志向の回答者から支持された駅も上位になった。
「買って住みたい街」と「借りて住みたい街」ランキングの結果を発表
「借りて住みたい街」では、「池袋」が1位を獲得。地下鉄やJRが多く乗り入れる交通の便の良さに加え、他の人気エリアよりも若干賃料相場が安いことも高評価の理由だという。他には買って住みたい街でもベスト10にランクインした「吉祥寺」「武蔵小杉」「中野」「川崎」も選出された。
国土交通省は18日、2015年の公示地価(1月1日時点)を発表した。
全国平均では、下落を続けた商業地が7年ぶりに横ばいとなり、住宅地の下落幅も5年連続で縮小した。東京、大阪、名古屋の3大都市圏の平均は、住宅地、商業地ともに2年連続で上昇した。日本銀行の金融緩和政策による余剰資金の増加と、円安による海外からの投資資金の流入が、都市部の不動産取引を活発化させている。一方、3大都市圏を除く地方圏では下落が続いており、都市部との二極化も進んでいる。
全国平均では、商業地が14年の前年比0・5%下落から横ばいになった。住宅地や工業地などを含む全用途は、7年連続で下落した。
全国の比較可能な調査地点のうち、上昇は32・9%、横ばいは18・6%でそれぞれ前年より増えた。下落したのは48・5%だった。
煙などで薬剤を室内に散らす据え置き型の殺虫剤(くん煙、くん蒸剤)を使用中に火災警報器が鳴り、止めようとしたところ薬剤を吸い込んでしまう健康被害が相次いでいる。
引っ越しで使う機会も増える時期。メーカーや業界団体が注意を促している。
厚生労働省の「家庭用品等にかかる健康被害病院モニター報告」によると、くん煙剤などに反応した警報器を止めるために部屋に入って健康を害したという事例は2008~12年度の5年で計76件。多くはうがいをするなど、家庭内の処置で症状が治まっているが、病院を受診したケースもある。
50歳と25歳の女性は、くん煙剤の使用中に警報器が鳴り、2人で部屋に戻ったが、その後、せきや頭痛、めまいなどが約1時間続いた。37歳の女性も、部屋に戻り、くん蒸剤をベランダに出す際に煙を吸い、2日にわたって吐き気や頭痛、目の痛みに悩まされた。
被害が目立ち始めたのは、04年の消防法改正で、住宅に警報器の設置が義務化されて以降。日本火災報知機工業会によると、家庭用の警報器は、煙式、熱式、ガス漏れも感知する複合式の3種類ある。煙式が、火災をいち早く察知できるとして普及している。
煙式は機器に一定量の煙が入ると鳴る仕組みで、くん煙剤にも反応する。複合式も、薬剤を霧状にして拡散するくん蒸剤に反応することがある。警報器は一般的に煙が少なくなれば鳴りやむが、同工業会は「近所迷惑を考え、慌てて室内に戻るのだろう。健康面を考えると、外側から窓を開けるなどして煙を散らすしかないので、事前の対策が大切」という。
対策としては、使用前に警報器を取り外すか、ポリ袋で機器を覆う。製品の取扱説明書などにも詳しい対処法が記載されている。殺虫剤メーカーの中には、製品に警報器を覆う専用カバーを付けているところもある。
同工業会は「足場に気をつけて対策を講じ、使用後は必ず警報器を元の状態に」と話す。
日々使う道具を選ぶ際、機能に加え、インテリアになじむかどうかを重視する人が増えている。
同じように室内で犬や猫を飼う時、リビングに置かれるペット用品にも気を配りたい、と考えるのは自然なことだ。
「pecolo(ペコロ)」は、インテリアとの調和を考えたペットグッズのブランドだ=写真=。室内用ペットハウスは、飼い主のサイドテーブルにもなる。フードスタンドもデザイン性が高い。
色展開が豊富なのも特徴。インテリアに合う色が見つけやすいだけでなく、家具と同じ色をあつらえるなどカスタムオーダーも可能だ。ペットの名入れや、表面の仕上げも希望に応じる。
塗装は、粉状にした塗料を鋼に吹き付け、焼いて塗膜を固める「粉体塗装」の手法を用いている。液体塗料の多くに含まれるシンナーなど刺激性のある成分は使っていない。
製造元のファビタは、建築部材や信号機などの粉体塗装を専門とする会社から、消費者向けアイテムの企画や販売を行うため独立した企業だ。技術力は高い。
強度もあり、耐食性や耐候性も備えている。ある程度の重さがあるので、ずれたり動いたりしにくい点もペット用品としては望ましい。ペットも飼い主も満足できる道具を選べば、ともに過ごす時間が、より充実したものになるだろう。
(インテリアコーディネーター くろだあきこ)
ライオンは17日、「トイレ汚れの主犯格”尿ハネ”」に関する調査結果のまとめを発表した。
座って用をたす男性は6年で1.5倍に
同社が実施した「掃除行動実態調査」(08年:20~64歳既婚女性、10年、14年:20~69歳既婚女性)において、「夫の小用スタイル」について調査したところ、「座って小用をする夫」は年々増加。2008年は26.8%であったが、2014年では38.0%と、6年間で1.5倍になった。
「夫の小用スタイル」
また、座って小用をすることで「便器の外側」に飛ぶ「尿ハネ」も減少。一方、「便座の裏側」には多数の尿ハネが付いているという結果に。男女別に見ると、1回の使用で男性では約200滴、女性の場合は約500滴も飛び散ることが明らかになった。
「尿ハネの量」
同社は「男性が小用を座ってするようになると便座を上げる機会が減るため、便座裏の尿ハネに気付かず汚れを溜めてしまうリスクも高まっているのではないか」と推測している。