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昨年の開幕戦以来のツアー3勝目に王手をかけたO.サタヤ Tポイントレディス ゴルフトーナメント(2015)(2日目) 写真・村上航
Tポイントレディス ゴルフトーナメント(3月20日~22日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)
難コースに苦戦し、多くの選手がスコアを伸ばせなかった大会2日目。アンダーパーはわずかに10名、通算5オーバーの52名が予選を通過した。O.サタヤ(タイ)が通算で6アンダーで単独首位に浮上。通算3アンダーの2位タイに一ノ瀬優希、飯島茜、笠りつ子の3人が並んだ。
初日6アンダーと好スタートを切った堀奈津佳は、3番でボギーが先行すると6番、7番で連続ボギーをたたくなど3バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算1アンダーの5位タイに後退。
5アンダーの2位からスタートしたO.サタヤが3バーディ、2ボギーの71で回り、通算6アンダーの単独首位に立った。
3打差の2位には、70で回り、二つ伸ばした一ノ瀬優希と飯島茜。イーブンの72で回った笠りつ子の3人が通算3アンダーで並んだ。
大会ホステスプロの木戸愛は、ノーバーディ、1ボギーの73と一つ落とし、通算1アンダーの5位タイ。この日のベストスコアタイの69をマークした上田桃子と斉藤裕子も同じく5位タイに並んでいる。
ディフェンディングチャンピオンの森田理香子は、3バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの76と4つスコアを落とし、通算3オーバーの27位タイに後退した。
また、鈴木愛とイジミン(韓国)が第2ラウンドスタート前に肘痛のために棄権。リエスド(韓国)が第2ラウンド途中で体調不良のために棄権している。
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