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イギョラ杯を制した流通経済大柏
19日に開幕した国際親善ユースサッカー大会である「イギョラ杯」は、21日に決勝トーナメントが行われた。
有力な関東圏の学校・チームを中心に16チームが集まる同大会。4つのグループに分かれ、各グループ首位のチームが味の素フィールド西が丘で開催される決勝トーナメントに進出した。
準決勝は流通経済大柏がFC東京U-18を1-0、日大藤沢が藤枝明誠をPK戦の末に退けて決勝にコマを進めた。
今冬に行われた高校選手権ではともに準決勝で涙を流した両校。開始早々、流通経済大柏の木村稜斗が立て続けに2得点を挙げ、前半終了間際にさらに1点を決めてハットトリックを達成。チームはこのリードを守りきり3-0の完勝を収め、第25回イギョラ杯で通算4度目の優勝を果たした。
■決勝トーナメント結果
準決勝
藤枝明誠 2-2(PK4-5) 日大藤沢
FC東京U-18 0-1 流通経済大柏
3位決定戦
藤枝明誠 2-1 FC東京U-18
決勝
日大藤沢 0-3 流通経済大柏
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著作権は提供各社に帰属します。
アストン・ヴィラのガブリエル・アグボンラホール [写真]=Getty Images
アストン・ヴィラのある女性サポーターの行動がイギリス紙「メトロ」で報じられ、話題になっている。
33歳のサマンサ・エルドリッジさんは、3月14日のプレミアリーグ第29節サンダーランド戦でFWガブリエル・アグボンラホールが通算300回目のゴールを決めたら、同選手の名のタトゥーをお尻に入れると自身のツイッターで宣言していた。
その試合でアグボンラホールは2得点。エルドリッジさんは本当にタトゥーを入れてしまった。
エルドリッジさんは宣言通り、お尻に赤いハートマークと「Gabby 11」のタトゥーを入れフォロワーを驚かせているが、その一方でイギリスにあるチルドレンホスピスのために500ポンド(約9万円)を集めるような人物でもある。
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公式戦2連勝中の湘南 [写真]=Getty Images
■湘南ベルマーレ アリソン、遠藤航不在の穴を埋められるか
アウェー戦となった前節の鹿島戦、湘南は序盤に先制を許し、倍以上のシュートを打たれるなど劣勢の展開に。ピンチを招くミスも散見され、なかなかフィニッシュまで届かない。反面、最後まで足を止めない、両ゴール前で体を張るといった原点を見つめ直して流れを手繰り寄せ、リーグ最長を記録した走行距離とともに逆転勝利を収めた。
ナビスコ杯の甲府戦も試合の入り方に課題を残した。相手の出方に構えてしまった前半の戦いぶりもらしくない。だが、自分たちのスタイルを再確認した後半は主導権を握り、坪井慶介の決勝ゴールとともに今季初の無失点ゲームを演じた。鹿島戦からスタメンを入れ替えて個々に得られた肌感覚も、今後の戦いに活きるだろう。
勝利したとはいえ、いずれも手放しで喜べる内容ではない。それでも手にした結果は得難く、背景には湘南らしさがあり、すなわちそれが彼らにとって勝利への王道に違いない。
今節はアリソンが出場停止となり、U-22日本代表の遠藤航もリオ・デ・ジャネイロ五輪アジア1次予選のためチームを離れている。3バックの右に入るのは、鹿島戦で守から攻への起点となり逆転勝利に一役買ったキム・ジョンピルか、あるいは甲府戦で相手の前線のスピードを封じた坪井か。仙台の鋭いカウンターやセットプレーに対するケアはもちろん、彼らの堅陣をこじ開け、先手を奪いたい。相手の懐を突ける大竹洋平ら、前線の多彩な組み合わせにも注目だ。(隈元大吾)
■湘南予想スタメン
3-4-2-1
GK
秋元陽太
DF
キム・ジョンピル
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
菊地俊介
永木亮太
菊池大介
大槻周平
高山薫
FW
ブルーノ・セザル
■ベガルタ仙台 ハモン・ロペスが出場停止も、キレを取り戻したウイルソンに期待
J1リーグ戦を1勝1分でスタートした仙台。18日のナビスコ杯でも横浜FMを1-0で下し、好調を維持してアウェー湘南戦に臨む。仙台と湘南はJ2時代に何度となく好勝負を演じてきたが、近年のJ1での対戦においてはやや分が悪い。2010年のJ1再昇格後は仙台の1勝1分2敗。最後に勝利したのは2010年J1第21節で、その時以来の勝ち点3を挙げたいところだ。ナビスコ杯がホーム戦だったとはいえ、リーグ戦では第2節に続いてアウェー連戦となる。厳しい条件だが、関東でのアウェーゲームにも数多く集まる仙台サポーターの援軍に期待したい。
戦力的には、ハモン・ロペスが前節の退場の影響で出場停止。前線で強さを生かしてボールを収める彼の不在は痛手だが、このポジションには頼れる男が戻ってきた。ナビスコ杯横浜FM戦で今季初めて先発出場したウイルソンが、この湘南戦でも先発出場に意欲を見せる。開幕戦では途中出場で2得点し、横浜FM戦では先発して決勝点を決めた彼に、湘南戦でも活躍を期待したい。
湘南の縦に速く強い攻撃には警戒が必要だが、仙台は開幕からここまで守備が安定している。渡部博文ら新戦力が仙台の組織的守備を理解し、公式戦3試合で失点はわずか「1」。横浜FM戦では六反勇治が活躍するなど、チーム内の競争が活発化したことを総合力アップにつなげ、勝利をつかみたいところだ。(totoONE編集部)
■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
関憲太郎
DF
菅井直樹
鎌田次郎
渡部博文
石川直樹
MF
茂木駿佑
梁勇基
富田晋伍
野沢拓也
FW
奥埜博亮
ウイルソン
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今季初白星を目指し、ホームで鳥栖と対戦する横浜FM [写真]=Getty Images
■横浜F・マリノス 守備陣の立て直しは好材料、攻撃陣の奮起に期待がかかる
ここまで奪ったゴールはリーグ開幕戦の右サイドバック小林祐三の1得点だけで、公式戦3試合未勝利。攻撃陣の不振が深刻だ。アデミウソンと栗原勇蔵以外の先発メンバー9人を変更して戦ったため比較は難しいが、18日のナビスコ杯仙台戦でもゴール前の精度を欠いて0-1で敗れた。
それでも、中3日で続く3連戦の最終戦に向けてメンバーを温存できたことはプラス材料。これ以上の出遅れを避ける上でも勝ち点3がほしい一戦となる。トップ下の中村俊輔とラフィーニャを欠く陣容は依然として苦しい。救世主として注目が集まるU-21ブラジル代表FWアデミウソンは来日初ゴールなるか。アデミウソン自身はこれが3連戦となるが、プレー時間を確保したことで試合勘やコンディションは良好という。齋藤学や兵藤慎剛、藤本淳吾と絡んで幅のある攻撃を見せ始めており、得点の気配が漂ってきた。
昨季リーグ戦最少失点を誇った守備陣の修正も明るい材料。開幕戦は3失点を喫したが、第2節のFC東京戦では球際で強さを発揮するファビオの活躍もあって被シュートは2本。あとは、良い守備を良い攻撃へとつなぐことができるかどうか。ニッパツ三ツ沢球技場では通算74勝9分44敗と大きく勝ち越しており、無得点試合は「29」とのデータも心強い。まずは新監督の記念すべき1勝目を奪い、反撃へ転じたい。(totoONE編集部)
■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
ファビオ
中町公祐
藤本淳吾
アデミウソン
兵藤慎剛
FW
齋藤学
■サガン鳥栖 公式戦3連勝と好調、“鳥栖らしさ”を発揮して結果を残す
リーグ戦、ナビスコ杯とホーム3連戦を3連勝で飾った鳥栖。いずれの試合も相手に押し込まれる時間帯はあったものの、鳥栖らしく体を張って最後まで粘り強く守り切った。攻撃でもチャンスと見るや全員が前線に顔を出していく“鳥栖らしさ”が出ている。連勝でチームの勢いは加速しているが、それでも選手たちは「勝っているが、まだ課題はあるので修正して次の試合に臨みたい」と気持ちを引き締める。森下仁志監督も「どんな相手や場所だろうと、自分たちらしさを出すだけ」と一戦必勝の構えを崩さない。この一貫した姿勢が鳥栖の武器だ。
横浜FMとの対戦成績は3勝3分で、5得点5失点と全くの五分。しかし、公式戦3連勝の勢いをそのまま持ち込めば、鳥栖らしい試合運びで勝利に近付けるはずだ。谷口博之、水沼宏太、丹羽竜平と横浜FMのアカデミー出身選手も多く、「気合いの入る相手」(谷口)と彼らのモチベーションも高い。今季初のアウェーゲームに中3日で臨むことは、ハードワークがベースの鳥栖にとって不利な状況。しかし、ナビスコ杯第1節の松本戦には、前のリーグ戦から先発を7人入れ替えて臨んだため、疲労の影響も少ないだろう。唯一の心配は3連勝による過信だが、前述したようにむしろ気持ちを引き締めているため、万全の状態でこの試合に臨めるはずだ。(荒木英喜)
■鳥栖予想スタメン
4-2-3-1
GK
林彰洋
DF
丹羽竜平
菊地直哉
キム・ミンヒョク
チェ・ソングン
MF
谷口博之
藤田直之
ペク・ソンドン
池田圭
キム・ミヌ
FW
豊田陽平
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G大阪浮上のカギを握る宇佐美(左)とパトリック(右) [写真]=Getty Images
■ヴァンフォーレ甲府 守備面で手応えもオフェンスに課題
今年で通算6年目のJ1となる甲府だが、開幕2戦目でのシーズン初勝利は過去最速。初戦では14本ものシュートを浴びたが、第2節名古屋戦で撃たれたシュート数は7本、ナビスコ杯湘南戦では5本と、J1最少の被シュート数だった去年の戦いを再現できつつある。
ただ、相手の良さを消してはいるが、樋口靖洋監督が「相手のDFラインを突破するところまでいってない」と語るように攻撃面で迫力を欠いている。ただ、そんな現状を打破してくれそうなのが盛田剛平だ。チーム唯一のポストプレーヤーの復帰はとりわけ、アドリアーノに前を向いた状態でのプレーを促し、その能力を引き出してくれるはず。また、湘南戦では新人の伊東純也が公式戦初先発。「得点できる場面はあった。結果を出せずに残念」と自己採点は厳しかったが、持ち前のスピードで相手DFラインに再三脅威を与えていた。
この試合、キャンプ中からの課題だったセットプレーでの守りに再び穴が空いた。G大阪にはキッカー遠藤保仁、ターゲットのパトリックと、セットプレーのスペシャリストがいるだけに、複数の大型選手を封じ込めた名古屋戦同様の集中と警戒が必要になる。
中銀スタジアムでのG大阪戦は、3-2(2006年)、1-2(2007年)、4-3(2011年)、3-3(2014年)と、なぜかスコアが派手になる。本来の試合運びではないかもしれないが、たとえ先行されようと「望むところだ」くらいのつもりで、果敢に撃ち返して欲しい。(渡辺功)
■甲府予想スタメン
3-5-2
GK
荻晃太
DF
畑尾大翔
山本英臣
野田紘史
MF
松橋優
石原克哉
新井涼平
稲垣祥
阿部翔平
FW
アドリアーノ
阿部拓馬
■ガンバ大阪 今季公式戦でわずか1勝、浮上のカギは2トップの活躍か
公式戦6試合を終え、白星はゼロックス・スーパーカップでの1勝のみと、どこか波に乗り切れない状況が否めないG大阪。直近のACLブリーラム・ユナイテッド戦では同大会で初めて先制するも耐え切れず、1-1で引き分けた。
ただ、前半については今季最もバリエーション豊かな攻撃力を示したと言っていい。復調がみられる阿部浩之をはじめとする前線の4人がうまくポジションを取りながら、相手DFラインの背後、あるいはDF陣の選手の間のスペースを効果的に使ってパスをつなぎ、再三に渡って相手ゴールを脅かすシーンが見られた。ただ、そうした攻勢の展開、チャンスの回数を考えれば、逆に阿部の1ゴールにとどまった事実が勝利を遠ざけているという見方もできる。また、「この3試合、2トップに得点がないのもチームとして乗っていけない要因の一つ(長谷川健太監督)」だろう。特に、昨年のJ1リーグ戦を振り返っても、エースの宇佐美貴史にゴールが生まれた8試合の成績は7勝1分と負けなしだっただけに、そろそろ宇佐美やパトリックの爆発に期待したい。パトリックについては、古巣との対決に期するものがあるはず。それをプレーにつなげてほしい。
攻撃に勢いが出れば、自ずと守備は落ち着きを取り戻すはず。安定感のあるパフォーマンスを示してきたオ・ジェソクの離脱は痛いが、米倉恒貴も徐々に本来のキレを取り戻しているだけに心配はないだろう。(totoONE編集部)
■G大阪予想スタメン
4-4-2
GK
東口順昭
DF
米倉恒貴
丹羽大輝
岩下敬輔
藤春廣輝
MF
阿部浩之
明神智和
遠藤保仁
倉田秋
FW
パトリック
宇佐美貴史
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