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モナコを率いるジャルディム監督 [写真]=Getty Images
モナコは22日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグでユヴェントスと対戦する。同チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督が試合への意気込みを語った。21日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
アウェーでのファーストレグを0-1で落としたモナコは、最低でも1ゴールを奪わなければ敗退となる。だが指揮官は、得点よりも失点をしないことが大事だと話した。
「まず最初に、守ることだ。我々は失点をしてはならない。注意深く組織的に守り、完璧な試合をする必要がある。そして効率的に攻撃をする。ユヴェントスには大きな経験があるから、自分たちを見失わずにプレーしないとね」
ユヴェントスのエースであるアルゼンチン代表FWカルロス・テベスについては「確かにテベスはリーダーだ。だがユーヴェは全てのポジションに優れた選手がいる。チームとしてのユーヴェに気をつけなければならないんだ。3バックでも4バックでも大して変わらない。あらゆる準備をしているよ」と、テベス個人ではなくチーム全体を警戒する必要があると主張した。
また、ファーストレグで決勝点となったPKについて判定への不満を口にしていたジャルディム監督は、「私は審判を信頼している。ゲームが彼らではなく、選手の質によって決まることを願っているよ」と、試合が判定に左右されることのないように望むコメントを残している。
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