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チュニジア戦に出場した宇佐美、武藤、永井 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦。日本は後半途中に投入された岡崎慎司と本田圭佑の得点により、2-0で勝利し、ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の初陣を飾った。
試合後、『サッカーキング』の取材に応じたサッカー解説者のセルジオ越後氏は、「前半は激しいプレーや局地戦が多く、重い試合になったね。日本は流れが良いわけではなく、勝ちたいという気持ちが強く出過ぎていた。武藤(嘉紀)も川又(堅碁)もまだまだ。永井(謙佑)も全然ダメだよ」と、新戦力のプレーなどにはやや不満の様子。
後半は途中出場の岡崎、本田、香川真司らの活躍で2得点を挙げたが、「日本は6人の交代枠があるホームゲームだと良い試合をする。相手は選手全員が長距離の移動があって、後半にはスペースができる。そこでフレッシュな選手をたくさん投入できるからね」とコメント。ハビエル・アギーレ前監督については「初戦がウルグアイでかわいそうな部分はあった」と前置きした上で、「これまでの監督もこういったような試合には勝ってきた」と続けている。
ハリルホジッチ監督については、「高校の先生っぽいよね。だから日本人には合うんじゃない?」と、厳格な指揮官の就任を歓迎する一方、「今日のスタメンを次のウズベキスタン戦でもう一度先発させてほしい。評価するのはそこから。まだ、監督がどれだけ改革できるか、期待できるかは判断できない」と続けた。
また、「そろそろ岡崎や本田以外の選手の名前がたくさん出るようになってほしい。宇佐美(貴史)や永井に点を取ってほしいね」と、新戦力への期待を寄せている。
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