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13日に会見を行ったモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、“スペシャル・ワン”たる所以を語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えている。
チェルシーは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でパリSGと対戦し、2試合合計スコアは3-3ながらもアウェーゴール差で下回り、ベスト16で敗退となった。モウリーニョ監督は、2003-04シーズンにポルトで、2009-10シーズンにインテルでCLを制覇しているが、チェルシーでは優勝を果たしていない。
パリSGに敗れて、史上初となる3クラブでのCL制覇を逃したモウリーニョ監督。歴史に名を残すことはおあずけとなったが、他の指揮官と比べるとより成功を得ており、それこそが自身のスペシャルたる所以だと主張している。
「まず、他の監督たちと私を比べると、幸せに感じるよ。成功という観点から見ると、私と同等な人は少ない。他の人とは大きな差がある」
「何人がイングランドで、コミュニティーシールド、キャピタル・ワン・カップ、FAカップ、プレミアリーグを制覇したと思う?ヨーロッパで7つのタイトルを獲得した監督がどれだけいる?」
さらに、モウリーニョ監督は、自身と同じほどの結果を残している数少ない指揮官として、マンチェスター・Uのルイ・ファン・ハール監督、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督の名を挙げている。
「他の監督には敬意を払っている。だが、プレミアリーグの監督でヨーロッパ王者になった人は誰だと思う?私とファン・ハールだけだ。何人がプレミアリーグを2回以上制覇している?私とヴェンゲルだけだ。CLを2回以上制覇した監督がどれだけいる?アンチェロッティが3度、ファン・ハールとグアルディオラが2度だ」
そして、モウリーニョ監督は「(CL敗退で)私は満足しているわけではない。だが人は私のことを気にしすぎていると思う。彼らは私の幸せを理解していないんだ」とコメントし、「私が自分をスペシャルだと感じるのは、私が(他指揮官との比較から)超越しているからだ」と語り、指揮官としてすでに成功していると強調した。
チェルシーは15日に行われるプレミアリーグ第29節で、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。
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