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ボルトンでプレーしているグジョンセン [写真]=Getty Images
ユーロ2016予選が28日に行われ、グループAのアイスランド代表は、カザフスタン代表と対戦した。
グループAの2位につけるアイスランド代表は、FWエイドゥル・グジョンセンが先発出場。同選手は、2013年11月19日に行われたブラジル・ワールドカップ欧州予選プレーオフ、セカンドレグの試合後に「これが僕にとって最後の試合になると思う」と代表引退を示唆していたが、今回の招集メンバーに入り、この試合が代表復帰戦となった。
するとアイスランドが誇るベテランFWは、復帰戦となったこの試合で色褪せないテクニックを披露する。20分、中央に走りこんでパスを受けると、ワントラップからすぐさま右足を振りぬき、冷静にゴール左に流し込んだ。代表戦でグジョンセンが得点を挙げたのは2009年9月以来、およそ5年半ぶりであった。
現在36歳のグジョンセンは、1996年に父親であるアルノール・グジョンセンと交代出場する形で代表デビュー。クラブでは1998年にボルトンへ移籍し、2000年からはチェルシーで活躍した。2006年からの3シーズンをバルセロナで過ごすと、その後はフランスなどでプレーし、今シーズンからボルトン(イングランド2部)に復帰。ここまでリーグ戦15試合に出場している。
また、24日付のイギリス紙『ボルトン・ニュース』によると、ボルトンを率いるニール・レノン監督は、「チームがたくさんのことで彼に頼っている」と語っており、クラブは1年間の契約延長を目指しているという。
なお、アイスランド代表はその後2点を追加して3-0で勝利。3位オランダ代表との勝ち点差を5に広げ、首位チェコ代表まで1ポイント差に詰め寄っている。
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