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チュニジア戦で1ゴール1アシストを決めたFW本田圭佑 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ 2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦。日本は岡崎慎司と本田圭佑のゴールで、2-0の勝利。ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の初陣を白星で飾った。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、途中出場ながら1ゴールずつ決めた岡崎と本田が、チーム最高の「6.97」(最高点10、最低点1)を獲得。しかし、マン・オブ・ザ・マッチには本田が選ばれた。さらに、香川真司も「6.95」で3位に続き、途中出場で試合の流れを変えた3選手が高く評価されている。
また、「みんなの総評」では、新生日本代表は「新監督の意図がはっきりしていて、若手を沢山使った事が良かった」、「この代表は強くなりそうだ、と久々に感じた」、「評価に値する試合ではないが、初陣を白星て終えたのがこれからの体制への追い風になった」などとの評価を受けている。
各選手の採点とユーザーからの主な寸評は以下のとおり。(※28日の17時25分現在。最高点10、最低点1)
■ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
採点:6.8(投票数:2614)
主な寸評
▽結果重視で及第点。交代も無難にこなした。
▽負けないチーム作りをして欲しい。
▽初采配としては十分。若手を試せたのも良かった。
■権田修一(FC東京)
採点:6.0(投票数:2362)
主な寸評
▽ゴールキーパー内の競争を勝ち取ったのを評価 。
▽言うほどピンチも無かった。ファンブルは仕方ないが、強い国は確実にあれに詰めてくる。
▽ハイボールを一度溢した以外は安定。
■酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
採点:5.4(投票数:2387)
主な寸評
▽強さよりもミスが目立ってしまった。
▽縦への意識が高かった。
▽最低限の仕事の印象。ミスもありこれから競争が待っている。
■吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
採点:6.1(投票数:2414)
主な寸評
▽危ない判断ミスがひとつ。あれを無くさないとCBの柱にはなれない。
▽セットプレーでのゴールへの意識はとても良かった。
▽守備はもちろん、あの鋭い縦パスは日本の武器。
■槙野智章(浦和レッズ)
採点:5.8(投票数:2388)
主な寸評
▽無難にこなした。もっと縦パスの意識が欲しかった。
▽吉田と比べるとミスが多いが運動量は抜群だ。
▽無難な出来。主にネットでは不人気だけど、ムードメーカーとしても代表にとってプラスな選手だと思う。
■藤春廣輝(ガンバ大阪)
採点:5.6(投票数:2472)
主な寸評
▽積極性を買われたのだと思うが、その期待されてたプレーはできてたと思う。
▽良いプレーもあったし、初代表でまずまずでは。
▽うまく攻撃にからませてあげたかった。上下運動のスタミナを感じた。
■長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
採点:6.5(投票数:2595)
主な寸評
▽山口と共に豊富な運動量で貢献。もう少し試合を落ち着けたかった。
▽安定感バツグン。山口との相性も良さげで楽しみ。怪我だけには気をつけてほしい。
▽ボランチとしてしっかりゲームを引き締めていた。
■山口蛍(セレッソ大阪)
採点:6.2(投票数:2544)
主な寸評
▽豊富な運動量を発揮。もう一段連携を高めれそう。
▽遠藤と経験もタイプも違うが、新世代のボランチを任せるに十分な力。
▽相手ボールになったにいち早い対応で何度も危機を未然に防いだ。
■清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)
採点:5.7(投票数:2506)
主な寸評
▽あまり良さは見られなかった。でも期待している。
▽攻撃陣全体が少しバタバタしている中で、持ち味を発揮するのは難しかったと思う。
▽前半のゲームの組み立てや縦の意識がとても高かった。
■永井謙佑(名古屋グランパス)
採点:5.4(投票数:2577)
主な寸評
▽プレスを与え続けていたが徐々に消えてしまった。
▽ロンドンの時のインパクトは出せず。
▽これぞ永井という、スピードを生かせたシーンが見られなかったのは残念だけど、守備の貢献度や川又に通したパスはすばらしかった。
■川又堅碁(名古屋グランパス)
採点:5.5(投票数:2661)
主な寸評
▽ワントップでボールが収まっていたが、バイタルエリアでのフィジカルに物足りなさを感じた。
▽代表での初試合と考えれば及第点だった。
▽ポストプレーヤーとしての価値は時折見せたが、収めた後に課題あり。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.6(投票数:2802)
主な寸評
▽一本素晴らしい抜け出しがあったがファールで止められた。次回も期待したい。
▽個人技は光るものがあった。もう少し連携を高めたい。
▽Jリーグ通りのプレーを見たい。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:7.0(投票数:3003)
主な寸評
▽試合の流れを変えるアシストとゴールで勝利をよびこんだ。
▽マンオブザマッチにふさわしい。らしくない自陣のミスパスを除けば。
▽さすがとしか言いようがない。90分このクオリティでプレーできれば
■香川真司(ドルトムント/ドイツ)
採点:7.0(投票数:3035)
主な寸評
▽密集地でのテクニックは見事。本田・岡崎との連携も良し。
▽1点目につながるスルーパスのミスは置いといて、久しぶりに輝く日本の10番を見た。さすが
▽よくボールに絡みチャンスを演出できた。より強いプレッシャーでもこのようなプレーを続けてほしい。
■宇佐美貴史(ガンバ大阪)
採点:6.3(投票数:2806)
主な寸評
▽少ないタッチで局面を打開できる選手。旧代表メンバーとハマる部分が多い。
▽テクニックやプレースピードは一級品。周りもの連携、守備の意識を磨く必要あり。
▽リードしている場面だったので守備の意識を高める動きを期待していた。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:7.0(投票数:2804)
主な寸評
▽川又と格の違い見せ付けた。
▽決定力は流石。宇佐美の外したシュートには詰めてほしかった。
▽日本に滅多にいない、本物のストライカーであるところを見せ付けてくれた。
■今野泰幸(ガンバ大阪)
採点:5.7(投票数:1763)
主な寸評
▽ベテランのボール奪取であった。今後も影の力持ちに徹してほしい。
▽短時間だが、監督は安定剤として起用か。
▽プレー時間が短かったし、点差的にも無理する必要もなく、相手も闘争心に欠けていた。
■内田篤人(シャルケ/ドイツ)
採点:5.9(投票数:1824)
主な寸評
▽駆け上がるシーンはほとんどなし。ただただ見ていて膝の具合が心配になるだけだった。
▽藤春、酒井とは見えている世界が違っていたが、本来の力出せず。
▽途中出場、怪我明けにしては、いつものようなハツラツプレーができた。連携を高めてもらいたい。及第点。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
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