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グラナダ戦でプロ通算500試合出場を達成したGKブラーボ(左)[写真]=FC Barcelona via Getty Images
バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが、2月28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節グラナダ戦で2つの大記録を樹立した。
グラナダの本拠地ヌエボ・ロス・カルメネスに乗り込んだこの日、1点をリードして迎えた後半に相手MFハビ・マルケスの鋭いシュートをファインセーブするなど、試合の鍵を握るプレーで3-1の勝利に貢献したブラーボ。ここまで所属してきたコロコロ、レアル・ソシエダ、バルセロナおよびチリ代表での公式戦において、プロ通算500試合出場を達成した。
ブラーボはまた、スペインのトップリーグでの通算出場が197試合となり、前節終了時で並んでいた元チリ代表FWのイバン・サモラーノ氏を抜いて同国の選手で歴代単独首位に立った。なお、両者の記録の内訳は、ブラーボはレアル・ソシエダで172試合、バルセロナで25試合、サモラーノ氏はセビージャで59試合、レアル・マドリードで137試合となっている。
なお、リーガ・エスパニョーラで現在プレーしている選手では、セルタのチリ代表FWファビアン・オレジャーナが通算110試合で歴代6位に入っている。
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