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「ビジネス・イズ・エンターテインメント」転職市場に革命 ビズリーチ・南社長

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「ビジネス・イズ・エンターテインメント」転職市場に革命 ビズリーチ・南社長

「ビジネス・イズ・エンターテインメント」転職市場に革命 ビズリーチ・南社長

 

★トップ直撃 ビズリーチ・南壮一郎社長(38)

 ちょっと暗いイメージもあった日本の転職市場に革命を起こし、21世紀の新しい働き方を提案している会社がある。「ビジネス・イズ・エンターテインメント」を掲げる若き経営者は、会社を数十万人規模に成長させて世の中を変えたいと本気で思い、メジャーリーグの球団オーナーになるという夢も本気でかなえようとしている。 (中田達也)

 ──転職市場にも景気の影響は出ていますか

 「全体としては元気です。リーマン・ショック後にストップしていた採用を再開する企業も多いですね。グローバル化を進めるメーカーさんとしては新卒の成長を待っていられず、即戦力がほしいというニーズも増えています。人材獲得競争が始まっていますね」

 ──転職の“35歳限界説”もよく耳にします

 「それがないといえば嘘になりますが、転職するのが変わったことではなくなってきているのも事実です。40代以上でも専門知識を持つ人材を採用することは当たり前になってきました」

 ──50代での転職も

 「しょっちゅうありますよ。40~50代の場合、違う会社で現場に戻りたい人や、大企業の出世コースから外れても地方の中小企業では培ったものが役に立つという人、地元に戻りたいという人もいらっしゃいます。自分には選択肢や可能性があることに気付かれた方が増えていますね」

 ──ビズリーチの会員制転職サイトと従来の転職サービスの違いは

 「われわれが手掛けたのは、企業側のニーズと人材側のニーズをネット上で可視化して、マッチングできるような場を作ったことです。“採用領域の楽天市場”に近いと思います」

 ──起業のきっかけはご自身の転職活動だったとか

 「企業と求職者の間がブラックボックスになっていたんです。ヘッドハンターの持ってくる情報だけが、本当に自分の選択肢なのかと疑問でした」

 ──ダイレクトリクルーティングという言葉も話題です

 「企業側が直接ヘッドハントすることだと誤解されがちですが、企業と求職者が、より短期に安価でマッチングされるということが本質です」

 ──以前は年収1000万円以上の転職が中心でした

 「会社の規模も大きくなり、いまでは管理職や専門職やグローバル人材など年収500万や600万円の人にも領域を広げています」

 ──雇用の流動化について政府で議論が始まっています

 「すばらしいことだと思っています。実は米国も1970年代までは製造業の国で終身雇用でしたが、80年代になってサービス業中心に転換したことで雇用体系も変わっていきました。いまの日本の議論も製造業中心だった産業構造の転換に対応したもので、雇用体系が変わるのも必然だと思います」

 ──20~30代向けの新サービスにも力を入れているとか

 「インターネットのリコメンド(おすすめ)技術を使って企業と人材を自動マッチングするサービスです。(通販サイト)アマゾンのおすすめ商品のようなイメージで、求職者のバックグラウンドに応じた求人案件だけを自動的に案内します。思い切って求人検索機能もなくしてしまいました。人間の意図や思惑が入らないことで、いままで気付かなかった案件が紹介されるなど、新たな発見もあります」

 ──これまでの成長は想定通りですか

 「僕たちは数百人規模の会社を目指しているわけではありません。業界の歴史を変えたり、世の中を変えたりするには何万人、何十万人規模の会社にならなければいけないんです。町作りのようなもので、ようやくスタートラインに立ったところです」

 ──IPO(株式公開)は意識していますか

 「400人規模の会社では社会の公器にはなれません。数千人単位の会社で売上高が3ケタ億円、利益が2ケタ億円になり、2ケタ台の成長を続けられるなど会社の土台ができたら自然とチャンスがやってくると思います」

 【海外旅行】

 週末や連休を利用して毎月海外に出かけるという。

 「昨年11月はフランス、12月はシンガポール、1月はスリランカ、2月はロンドンに行きました。日本の学校に通ったのは中2から高3までの5年間だけで、海外の多様な価値観の中で育ったことがビジネスマンとして有利な点だと思っていますが、日本に帰って15年たつと、その感覚が鈍ってくるんです。日本も日本人も好きなのですが、海外で現地の食べ物を食べたり文化に触れたりすることで脳を活性化させる狙いです」

 【野球】

 東北楽天ゴールデンイーグルスの球団立ち上げに携わった。

 「東北、そしてプロ野球界を元気にしていこうという目標でした。自分たちが礎を作った事業を通じて東北のみなさんに感動を与えられることができたのはすばらしい経験でした」

 球団創設9年目で日本一になった。「当初は10年でパ・リーグ優勝、15年で日本一という目標でしたが、ちょっと先を行っちゃいましたね。いまがんばっている球団職員たちの手柄だと思います。僕自身は独身ですが、球団は何年たっても子供のようなものです」

 10歳の頃からの夢がメジャーリーグの球団オーナー。「嘘でもハッタリでもなく夢を持ち続けたい。不可能ではないと思います」

 【体力】

 「大学まで体育会サッカー部だったこともあり、体は強いんです。視力はいまも2.0で、病気もほとんどしません。ただ、最近は休むということもルーチンに入れました」

 【サウナ】

 「週に2、3回は行きますね。大阪や名古屋に出張するときはサウナに泊まります。酒を飲まないこともあって、社員を誘うこともあります。時代はサウナですよ」

 【意識する経営者】

 「師匠でもある楽天の三木谷浩史さん。事業の本質や強い組織づくりは非常に参考になりますし、毎週月曜の全社員朝礼なども取り入れています。企業としてはリクルート。事業を通じて経営視点を持つ人材を輩出しているのはすばらしいと思います」

 【座右の銘】

 《ビジネス・イズ・エンターテインメント》「ビジネスって最高の遊びです。全然疲れないし、毎日が楽しくてしようがないです。ゼロから価値を生み出せるようなビジネスプロデューサーになりたい。そういう意味では、新しい発想で勝負している秋元康さんにあこがれますね」

 【創業者として】

 「創業者は会社の成長の邪魔になりやすい。そこは気を付けています。人間としても経営者としても、誰よりもこの会社で成長しなくてはいけないのは僕なんです」

 【会社メモ】管理職や専門職、グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」や、主に20代を対象とするレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」などを運営する。本社・東京。2007年設立。企業と求職者が直接やりとりできる場を提供するビズリーチの会員数は41万人以上、採用企業は約2900社にのぼる。

 ■南壮一郎(みなみ・そういちろう) 1976年6月生まれ、38歳。父親の仕事の関係で幼少期を静岡県、小学校をカナダ、中学、高校を静岡で過ごす。99年、米タフツ大数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券入社、M&Aアドバイザリー業務を担当する。香港PCCWグループを経て、東北楽天ゴールデンイーグルスの創業メンバーとしてGM補佐、ファン・エンターテインメント部長などを歴任する。2007年にビズリーチを創業。14年、世界経済フォーラム(ダボス会議)の「ヤンググローバルリーダー」の1人に選出された。2015/3/10 16:56 更新

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