レアル・マドリードは、14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節でデポルティーボと対戦し2-0で勝利。同試合で、今冬新加入のブラジル人MFルーカス・シウヴァがデビューを果たした。スペイン紙『アス』が同日に伝えている。
L・シウヴァは、同試合の71分に、スペイン人MFアシエル・イジャラメンディに代わって出場。レアル・マドリードのサポーターたちの声援に包まれてデビューを飾った。同紙によると、クラブにとって、L・シウヴァが22人目のブラジル人選手(ブラジル生まれのポルトガル代表DFペペは除く)となった。
試合後、L・シウヴァはクラブ公式チャンネル『レアル・マドリードTV』に対し「とても嬉しし、とても満足している。夢が実現したんだ。魔法のような時間だった。忘れないよ。最初のパスや、他の選手たちとともにあのピッチに立ったことも。ファンたちの声援も聞けて素晴らしかった」と、喜びのコメントをしている。
なお、7日に行われた前節のアトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーで、レアル・マドリードは0-4で大敗。しかし、今節は、スペイン代表MFイスコとフランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールでデポルティーボに勝利した。
レアル・マドリードは、18日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。アストン・ヴィラは14日、ティム・シャーウッド氏が新監督に就任することを発表した。契約期間は2017-18シーズン終了までとなっている。クラブ公式HPが伝えた。
今シーズンのプレミアリーグで、序盤は3勝1分と好スタートを切ったアストン・ヴィラだが、その後は低迷。現在は10試合未勝利で降格圏の18位に沈んでおり、11日にポール・ランバート監督の解任を発表していた。
シャーウッド氏は昨シーズン途中からトッテナムを率いていたが、昨年5月に退任。アストン・ヴィラの監督就任については「イングランドで最も偉大なクラブの1つを率いることができて光栄だ。この挑戦を楽しみにしているし、待ちきれない」とコメントしている。