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(セ・リーグ、阪神2-3巨人、4回戦、巨人3勝1敗、17日、甲子園)巨人・阿部慎之助内野手(36)が17日、阪神4回戦(甲子園)で左太ももを痛め、途中交代した。18日に帰京して東京都内の病院で検査を受けるが、肉離れの疑いが強く、長期離脱となる可能性もある。相川亮二捕手(38)が右太ももの肉離れで離脱しており、捕手に故障者が続出。チームは3-2で逃げ切り、今季初の5連勝を飾ったものの、暗雲が垂れ込めた。
表情をゆがめ、左足を引きずりながら二塁に到達した。一回二死二塁。右翼線に適時二塁打を放った阿部は、タイムを取った。トレーナーに付き添われてベンチへ。直後に代走・小林が告げられた。
「(故障の程度は)まだ分からない。あす、検査をしてから。痛めたのは初めての場所? 分からない…」
ベンチ裏でアイシング治療を受け、三回の攻撃時に宿舎へ向かった。タクシーに乗り込む足取りは重い。
今季一塁に転向したが、3日の阪神戦から捕手に再転向。先発マスクをかぶった試合は7勝4敗だった。規定打席到達者ではチームトップ(リーグ4位)の打率・333、8打点と調子も上げていただけに、痛すぎるアクシデントだった。
18日に帰京し、東京都内の病院で精密検査を受ける予定だが、肉離れの可能性が高い。症状次第では、長期離脱も避けられない状況だ。
捕手は相川が2日の中日戦で右太もも裏を肉離れし、離脱。チーム最多3本塁打の亀井もこの日、下半身の張りで出場選手登録から外れ、想定外の事態が続いている。
試合は一回に挙げた3点を4投手の継投で守りきり、今季初の5連勝で貯金2とした。途中出場の小林は1点リードの八回に捕逸を犯すなど課題を残す。試合後には小林、実松に加え、2軍から捕手の加藤を呼び寄せた。
原監督がインフルエンザで不在の中、監督代行の川相ヘッドコーチは「(阿部は)調子も上がっていたので、アクシデントがあって残念。その後、小林がよくがんばったんじゃないですか。(今後の捕手起用は)どうなるか、分からない」と話すにとどめた。今季初の5連勝にも、首脳陣とナインに笑顔はなかった。
フィギュアスケートの国別対抗戦第2日は17日、東京・国立代々木競技場で行われ、2大会ぶりの金メダルを目指す日本は、合計79点とし、初日の2位を守った。連覇を狙う米国が合計83点で首位をキープ。
【写真】演技を終え、キスアンドクライで笑顔の羽生
男子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(20=ANA)が、SPに続く今季自己最高点更新はならなかったが、192・31点をの高得点をマークし、フリーでも1位となった。SP4位の無良崇人(24=HIROTA)は165・40点で3位に入った。
ペアのショートプログラムでは初出場の古賀亜美(オリオンク)、フランシス・ブードロー・オデ(カナダ)組が46・87点で6位。アイスダンスでは、ショートダンスで6位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)がフリーダンスも73・24点にとどまり6位に終わった。18日の最終日は、女子フリー、ペアのフリーが行われる。
6カ国が参加。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、今大会からSP(またはショートダンス)とフリーのそれぞれに与えられる順位点の合計で争う。団体は日本が5位だったソチ冬季五輪で初めて行われたが、試合方式は異なる。
◆DeNA0―3巨人(15日・横浜)
15日のDeNA・巨人戦(横浜)の守備で、照明が視界に入ってボールを捕り損ねるシーンが続出した。
【写真】今季から全面LED化された横浜スタジアムの照明
まずは4回1死一塁、巨人・杉内が緩めのけん制球を投げ、一塁の井端が後ずさりしながら何とか捕球した。井端は「山なりになると(ボールが)消える」と話した。
6回2死では、DeNAの右翼手・梶谷が亀井の右中間への打球を見失い、二塁打にしてしまった。梶谷は「(照明と球が)重なって、全く見えなかった。今後ああいうことが起これば、最低でもシングル安打にとどめないと」と対策の必要性を実感。8回1死では、一瞬だけ打球を見失った巨人の金城が、後ろに下がって左前打にした。梶谷は「金城さんのようなプレーも必要だと思った」と強調した。
同球場は今季から、日本の球場では初めて照明を全面LED化。従来より光が白く、まぶしく感じる傾向があるとされる。球場では光の強弱や角度など、開幕前から入念なテストを重ねてきた。選手が最もプレーしやすいとされる設定で試合を行っているが、どのチームも今後は慣れる作業が必要となりそうだ。
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが数日中に、マンチェスター・Cに所属するモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチの代理人と会談を行う見通しであることが分かった。イタリアメディア『Sky』が14日に報じている。
インテルがヨヴェティッチの獲得について強く関心を抱いており、間もなく、その代理人と交渉の席に着くものとみられる。
ヨヴェティッチは今シーズンのプレミアリーグで17試合の出場で5得点。チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの招集メンバーから外れ「(マヌエル・)ペジェグリーニ監督は、その決断で私を殺した」と語り、指揮官への不満を露にするなど、今シーズン限りで退団するとの見方が強まっている。
ドルトムントのクロップ監督が今季限りで退団へ…来季はプレミア指揮か
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、今季限りで退任する公算が強まった。独紙『ビルト』が伝えている。は2018年までの契約を残しているが、同監督自身が契約解除を申し出ているのだという。
今後については不明だが、クロップ監督にはプレミアリーグの複数クラブが関心を示している。また、ドルトムントの後任監督には、元マインツ監督のトーマス・トゥヘル氏の就任が伝えられている。ドルトムントは現地時間15日13時30分から会見を行う予定。
クロップ監督は1967年6月16日生まれの47歳。2008年からドルトムントを指揮し、2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ連覇を経験。香川を獲得するなど、黄金期を築きあげた。ただ、近年はバイエルンに後塵を拝し、今季はここまで10位と低迷している。
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