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4月27日にポルトガル・エストリルで開幕した「ミレニアム エストリル・オープン」(ATP250/クレーコート)。
火曜日に行われた1回戦で、第5シードのリシャール・ガスケ(フランス)がマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)を7-6(7) 6-1で下して2回戦に進んだ。
ガスケは9本のサービスエースを奪い、3本握ったブレークチャンスをすべて生かしての勝利だった。2回戦では予選から勝ち上がってきているケニー・デ シェパー(フランス)と対戦する。デ シェパーはガストン・エリアス(ポルトガル)を6-2 2-6 6-3で下しての勝ち上がりだ。
第7シードのニック・キリオス(オーストラリア)はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-3 7-6(5) 7-6(3)、2時間14分の試合で振り切っての2回戦進出だ。
また、ニコラス・アルマグロ(スペイン)はステファン・ロベール(フランス)を6-3 7-6(4)で下し、第4シードのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)との2回戦に進んでいる。
パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は予選勝者のコンスタント・レスティエンヌ(フランス)を6-3 6-1で下し、2回戦でトミー・ロブレド(スペイン)と対戦することになっている。ロブレドは第3シードだ。
ギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)は前週のブカレストの大会で優勝したばかり。この日の1回戦でもロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-2 6-2で下し、2回戦ではケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦することになっている。
アルベルト・モンタネス(スペイン)はマーティン・フィッシャー(オーストリア)を6-4 4-6 6-3で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のルイ・マチャド(ポルトガル)はジョアン・ソウザ(ポルトガル)を7-6(5) 6-3で破って2回戦に進んでいる。(C)AP
※写真は今年のドバイの大会でのガスケPhoto:DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES – FEBRUARY 23: Richard Gasquet of France plays a backhand against Andreas Seppi of Italy during day one of the ATP Dubai Duty Free Tennis Championships at the Dubai Duty Free Stadium on February 23, 2015 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)
【コルトレイク(ベルギー)共同】サッカーのベルギー1部リーグのプレーオフ第5戦で小野裕二と川島永嗣のスタンダールは28日、敵地でコルトレイクに1―3で敗れた。小野はMFで先発して後半10分に退き、川島は出番がなかった。スタンダールの勝ち点は30でコルトレイクは33。
[4.28 ベルギーリーグPO1第5節 コルトライク3-1スタンダール・リエージュ]
ベルギーリーグは28日、プレーオフ1の第5節を行った。GK川島永嗣とFW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは敵地でコルトライクと対戦し、1-3で敗れた。川島はベンチスタート。小野は1月18日の第22節ベステルロー戦以来、13試合ぶりの先発出場となったが、得点に絡めず後半9分に交代した。
お互いに慎重な入りを見せた試合はベステルローがセットプレーから先制に成功する。前半30分、左サイドでFKを獲得すると、ゴール前に入れたボールをFWイバン・サンティニが中央に折り返し、DFジャルコ・トマシェビッチがヘッドで押し込んで先制のゴールネットを揺らした。
対するスタンダールはなかなかシュートまで持ち込むことができず、ストレスの溜まる状況が続く。前半45分には右クロスから小野がヘディングシュートを放つもGKの正面を突き、前半を1点ビハインドで折り返した。
スタンダールは立ち上がりから反撃に出たが、後半5分に高く保ったDFの背後を突かれて、MFルーカス・バン・エーノーに追加点を決められてしまう。同9分、右CKの流れからエヨング・エノーがヘディングシュートも相手GKに止められ、同20分のFWイゴール・デ・カマルゴのヘッドもゴール左に外れた。
後半30分に追加点を許してしまったスタンダールは、その5分後の同35分に自陣からMFジュリアン・デ・サールのスルーパスで左サイドを抜け出したMFヨナタン・レゲアが右足シュートを決めて、2点差としたが、反撃もここまで。1-3で敗れたスタンダールはプレーオフ1勝4敗で3連敗となった。
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[4.28 リーガ・エスパニョーラ第34節 バルセロナ 6-0 ヘタフェ]
リーガ・エスパニョーラは28日、第34節1日目を行い、13位のヘタフェをホームに迎えた首位のバルセロナが6-0と大勝した。
前半8分にバルセロナが先制のチャンスを得る。DFマルク・バルトラの鋭い縦パスを受けたFWルイス・スアレスが、PA内でDFアルバロ・アロージョのファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWリオネル・メッシが、チップキックで沈めて先制に成功した。
前半15分にはヘタフェが決定機を迎えるが、後方からのパスに反応したMFフレディ・イネストローサが放ったループシュートは、頭を越されたGKクラウディオ・ブラボが懸命に戻って片手で弾き出す。
すると、前半25分にバルセロナが追加点を奪う。右サイドでボールを持ったメッシがスアレスへピンポイントクロスを送ると、ウルグアイ代表ストライカーは後方から送られたボールをダイレクトボレーで合わせて鮮やかにネットを揺らした。さらに同28分にはスアレスからボールを受けたFWネイマールが落ち着いて相手DFをかわすと、右足で流し込んでリードを3点差に広げた。
攻撃の手を緩めないバルセロナは後半30分、MFシャビ・エルナンデスが狙いすましたミドルシュートを叩き込んで4点目。そして、同40分にはシャビの華麗な落としをスアレスがダイレクトで突き刺して、5-0と大量リードを奪って前半を折り返した。
後半2分にはスアレスのパスを右サイドで受けたメッシが左足でネットを揺らし、リードは6点差に。その後も主導権を握り続けたバルセロナは、幾度となく好機を迎えたが追加点は奪えず。しかし、ヘタフェにも得点を許さずに6-0の完封勝利を収めた。
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リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
イタリア・セリエBが現地時間の28日に行なわれ、バーリと0-0で引き分けたカルピのセリエA昇格が決定した。同クラブのセリエA昇格はクラブ史上初となる快挙。これで史上62番目の同リーグでプレーするクラブとなる。
カルピはイタリア北部エミリア・ロマーニャ州のモデナ近郊に位置する街で、人口約6万7000人。第2次世界大戦中、街内のフォッソリ地区にユダヤ人強制収容所が作られたことが有名で、当時のイタリア中のユダヤ人を収容する拠点の一つとなった。
1909年にクラブが設立され、2000年には一度経営が破綻するも、以降着実に成績を積み上げ今回史上初のセリエA昇格を成し遂げた。現チームにはミランからレンタル中のGKガブリエルや、元ミラン下部組織出身のシモーネ・ロマニョーリが在籍している。
現在セリエBにおいて、セリエA昇格圏内に位置しているクラブは、フロジノーネ、ボローニャ、ヴィチェンツァ、スペツィア、ペスカーラ、ペルージャ、アヴェッリーノ。