政治そのほか速
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第87回選抜高校野球大会は22日、1回戦3試合。第3試合は岡山理大付(岡山)と木更津総合(千葉)が対戦。集中打で効率の良い得点を重ねた木更津総合が岡山理大付に8−3で逆転勝ち。初出場の1971年以来44年ぶりの初戦突破をはたした。
○木更津総合(千葉)8−3岡山理大付(岡山)●
1点差を追う木更津総合は三回2死から、1番・木戸の三塁打と2番・石井の四球で一、三塁とし、3番・小原の中前適時打で同点。さらに4番・檜村が左翼席に今大会3号となる3点本塁打を放って勝ち越した。岡山理大付は二回、8番・藤井の適時打で先制、四回の犠飛、六回の適時打で1点差に追い上げた。しかし七回に木更津総合が4安打を集めて再び4点を奪って勝負を決めた。
木更津総合の左腕・早川は被安打6ながらも粘り強い投球で試合を作り、八回からマウンドに上がった横手投げのエース鈴木も2回を投げ、岡山理大付打線を3点に抑えた。両チームとも無失策で堅守の好ゲームとなったが、好機にたたみかけた木更津総合に軍配があがった。