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今年、球団創設80周年の阪神は8日、甲子園球場で行われた巨人とのオープン戦で記念イベント「永久欠番デー」を開催した。
阪神の永久欠番は三つ。「物干しざお」バットで一世を風靡(ふうび)した故藤村富美男氏の「10」、「ザトペック投法」で知られる故村山実氏の「11」、遊撃の華麗な守備で名をはせ、監督として1985年にチームを唯一の日本一に導いた吉田義男さん(81)の「23」だ。
試合前に藤村、村山両氏の孫と吉田さんの3人で始球式が行われ、阪神の全選手が背番号10の特別ユニホームを着て試合に臨んだ。「早く永久欠番になるような選手が出てきてほしい」と吉田さん。新たな“レジェンド”の誕生を期待していた。【吉見裕都】