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ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトはパーダーボルンと対戦し、4-0で快勝した。
フランクフルトは前節のケルン戦で4失点を喫している一方、今節の勝利でホーム3連勝。フル出場した長谷部は、「自分たちの課題はホームが良くて、アウェーではなかなか勝てないところ。次の試合が大事になると思います」と口にした。ブンデスリーガ日本語版公式HPがコメントを伝えている。
長谷部は「満足いくレベルではない」と自身のプレーを振り返ると、「攻撃と守備の両面でもっともっと絡まないといけない」と反省点を述べた。
第25節を終えて8位につけるフランクフルト。ヨーロッパリーグ出場権獲得に向け前進したが、長谷部は「今シーズンはそういう順位まで来て、次の試合が勝てないというか。継続的に結果を出せないところが課題です」と分析する。「チャンスが来たので、ここでしっかりと結果を残せるように準備したいです」と、敵地で迎える次節シュトゥットガルト戦へ意気込みを示した。